叔父の死をきっかけに、特別なミッションのためMI6に採用された10代の少年アレックス・ライダーの活躍を描く人気小説シリーズをドラマ化した本格サスペンス・アクション『アレックス・ライダー』が、8月にU-NEXTにて日本独占配信となる。
本国イギリスで2000年より出版され、今年4月にはシリーズ第13作目がリリースされた同シリーズは、日本を含む35カ国で翻訳され、全世界で2000万部以上を売り上げた世界的ベストセラー。原作者のアンソニー・ホロヴィッツは『名探偵ポワロ』『刑事フォイル』といった人気英国ミステリーの脚本を手掛けたほか、アーサー・コナン・ドイル財団に公式に認められてシャーロック・ホームズの物語の続編小説を執筆した初の作家でもある。その後、ジェームズ・ボンドシリーズの新作も担当した。
この「アレックス・ライダー」シリーズは2006年に映画化されており、その際にはユアン・マクレガー、ミッキー・ローク、ビル・ナイ、アンディ・サーキス、ダミアン・ルイスといった顔ぶれが集結していた。今回のドラマ版は、同シリーズの2作目「ポイントブランク」を原作とする。
オット・ファラント(『戦争と平和』)、ブレノック・オコナー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ロンケ・アデコルージョ(『プーと大人になった僕』)、スティーヴン・ディレイン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ハワード・チャールズ(『マスケティアーズ/三銃士』)などが出演。
原作者のホロヴィッツ自らが製作総揮を務め、監督をアンドレアス・プロハスカ(『Uボート ザ・シリーズ 深海の狼』)とクリストファー・スミス(『ラビリンス』)が担当。ガイ・バート(『暗号探偵クラブ ~女たちの殺人捜査』)が脚本を執筆する。
『アレックス・ライダー』は、8月28日(金)よりU-NEXTにて日本独占配信。(海外ドラマNAVI)
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『Alex Rider』
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