Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』シーズン2の不気味な留守電メッセージが聞ける!

Netflixの人気ホラードラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』のシーズン2にあたる『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』のプロモーションの一環で、特定の番号に電話をかけると不気味な留守番電話のメッセージが聞けることが分かった。米TV Guideが報じている。

『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』は『~ヒルハウス』のキャラクターや物語を一新したアンソロジーとなり、英米文学を代表する小説家ヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」を下敷きにしている。住み込みで二人の子どもたちの子守兼家庭教師を務めることになった若い女性が古い屋敷で体験する恐ろしい出来事が描かれる。

公式Twitterに、新聞の求人欄に住み込みの子守を求める広告の画像が投稿され、そこには「ブライマナーで、完璧に素晴らしい子どもたちの面倒を見る子守を探しています。ここはイギリスの田舎にあり、仕事はすぐに始められます」と記され、「+44 1273 915253」と電話番号も記載されている。

この電話番号は地域的に英ブライトンに属しており、その番号にかけるとつながる留守電には子どもたちの一人、少女フローラを演じるアメリー・ビー・スミスの声で、「こんにちは。ブライマナーのウィングレイブ一家です。只今、電話に出られないのですが、子守の仕事について電話されている方の場合は、5日以内にヘンリー叔父さんによる面接が行われます。きっと素晴らしい機会になるでしょう。私たち一家はあなたに会えるのが待ちきれません」とのメッセージが残されているという。

『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』は『~ヒルハウス』に引き続きマイク・フラナガンがクリエイターを務めるほか、前シーズンのキャストたち、ルーク役のオリヴァー・ジャクソン=コーエンとネル役のヴィクトリア・ペドレッティ、若きヒュー役のヘンリー・トーマスが別の役でカムバックする。

そのほかのキャストは、ベンジャミン・エヴァン・エインズワース(『Emmerdale Farm(原題)』)、タヒラ・シャリフ(『クリスマス・プリンス』)、アメリア・イヴ(『Enterprice(原題)』)、マーティン・マクレディ(『エイリアニスト』)など。

『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』はNetflixで10月9日(金)より配信予定。(海外ドラマNAVI)

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『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』
(C)EIKE SCHROTER/NETFLIX