『シカゴ P.D.』シーズン8に、警察改革に熱心な新キャラクターが登場!

人気クリエイターのディック・ウルフが手掛ける米NBCの犯罪捜査ドラマ『シカゴ P.D.』のシーズン8に、『エンパイア 成功の代償』のジゼル役で知られるニコール・アリ・パーカーが出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

ニコールが演じるのは、副本部長のサマンサ・ミラー。アトランタ出身のミラーは警察改革に熱心な推進者で、ボイト(ジェイソン・ベギー)とチームが新たな現実に適応できるよう助けたいと考えているが、新しい警察のガイドラインやプロトコルの違反は許さないというキャラクター。シーズン8の第1話から登場する予定だ。

今回のキャスティングは、新人捜査官ヴァネッサ・ロハスを演じたリセス・チャベスがシーズン8には出ないというニュースの後に伝えられた。なお、リセスは今後、米CWのDCドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』にシーズン6からレギュラー出演する。

ニコールはこれまでに、『MURDER IN THE FIRST/第1級殺人』のジャクリーン・ペレス役や、『タイム・アフター・タイム ~H・G・ウェルズの冒険』のヴァネッサ・アンダース役の他、『サバヨミ大作戦!』、『ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ』などに出演している。

『シカゴ P.D.』シーズン8は米NBCにて11月11日(水)、『シカゴ・メッド』『シカゴ・ファイア』の後に放送予定。

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Photo:『シカゴP.D.』(c) 2018 NBCUniversal Media, LLC