『コミンスキー・メソッド』アラン・アーキン、ファイナルシーズンを前に降板

マイケル・ダグラスとアラン・アーキン、二人のオスカー俳優が共演するNetflixオリジナルドラマ『コミンスキー・メソッド』。すでにファイナルを迎えることが決まっている本作だが、アランは最終シーズンには出演せず降板することが明らかとなった。米TV Lineなどが報じている。

『コミンスキー・メソッド』は、『ビックバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』や『ふたりは最高! ダーマ&グレッグ』のチャック・ロリーが手掛けるコメディドラマ。担当者によると、アランの降板はシーズン3の終了発表の前には決まっていたとのことで、彼が演じるノーマンがどのように去るのかは、シーズン3のストーリーに含まれているという。

本作の主人公はかつては有名俳優だったが、今は落ちぶれて演技指導で生業を立てているサンディ・コミンスキー(マイケル・ダグラス)。そんなサンディに長年に渡って苦労をさせられているエージェント兼友人でもあるノーマン(アラン・アーキン)の二人が、若さと美しさの都であるハリウッドを舞台に、年老いてなお押し寄せる人生の荒波を笑い飛ばしつつ互いを支え合うというストーリー。

現在86歳のアランは、この役で本年度エミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。

どのようにアラン演じるノーマンが去るのか気になるファイナルとなるシーズン3の配信日は現時点では未定。『コミンスキー・メソッド』は、シーズン1から2がNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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Netflixオリジナルドラマ『コミンスキー・メソッド』