米CBS All Access製作による人気SFドラマシリーズ『スター・トレック：ディスカバリー』（以下、『ディスカバリー』）。先週、Netflixにてシーズン3の配信がスタートしたばかりだが、新シーズンへの更新が決定したことがわかった。米Hollywood Reporterが報じている。
今年夏、共同クリエイターを務めるアレックス・カーツマンが米Gold Derbyのインタビューで、すでにシーズン4に向けて製作チームが動き出していると語っていたが、その通り撮影は11月2日（月）より開始されることも同時に発表された。
また、同紙のポッドキャストでインタビューに応じたカーツマンは、『スター・トレック』ユニバースの拡大は2027年まで計画されていることを明かしており、『ディスカバリー』のスピンオフにあたり、本家に登場するクリストファー・パイク船長とスポック、ナンバーワンの3人がメインとなる『Star Trek: Strange New Worlds（原題）』の製作もスタート済み。それぞれのキャラクターを演じるアンソン・マウント（『SAFE／セイフ』）とイーサン・ペック（『ゴシップガール』）、レベッカ・ローミン（『アグリー・ベティ』）が続投する。
それにより、CBS All Accessによる『スター・トレック』シリーズの実写ドラマは計4作となり、前述の『ディスカバリー』、『Star Trek: Strange New Worlds（原題）』、パトリック・スチュワート演じる『新スター・トレック』のジャン・リュック・ピカード艦長が主人公の『スター・トレック：ピカード』、そしてフィリッパ・ジョージャウ船長（ミシェル・ヨー）を主人公とする『Section 31（原題）』がある。
『スター・トレック：ディスカバリー』シーズン1～3はNetflixで独占配信中。（海外ドラマNAVI）
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Photo:Netflixオリジナルシリーズ『スター・トレック：ディスカバリー』シーズン1～3は独占配信中。
