新型コロナ第二波が襲うニューヨークを描く新作ドラマの出演キャストが決定！

大人気リーガルドラマ『The Good Fight／ザ・グッド・ファイト』と、Netflixの人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のキャストが、新型コロナウイルスをテーマにした新作ドラマ『The Bite（原題）』で共演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

全6話となる『The Bite』は、新型コロナウイルスの第二波が襲うニューヨークを舞台に、隣人のレイチェルとリリーが過酷な状況を乗り越えていく姿が描かれる。クリエイターを務めるのは、『グッド・ファイト』やその本家となる『グッド・ワイフ』を手掛けたロバート＆ミシェル・キング夫妻。

この度、本作に出演することになったのは、『グッド・ファイト』シーズン2よりリズ・レディック＝ローレンス役でレギュラー出演するオードラ・マクドナルドと、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』にパイパー・チャップマン役で主演したテイラー・シリング。レイチェル役にオードラ、リリー役にテイラーがキャスティングされている。

オードラは、人気医療ドラマ『プライベート・プラクティス』で4シーズンにわたりナオミ・ベネット医師役でレギュラー出演。ブロードウェイでも活躍する彼女は、実写版映画『美女と野獣』ではマダム・ド・ガルドローブを演じ、生放送ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック　LIVE！』でも素晴らしい歌声を披露していた。

一方のテイラーは『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』で注目され、実話を下敷きにした映画『アルゴ』ではベン・アフレック演じる主人公の妻を演じ、『パブリック　図書館の奇跡』や『タイタン』をはじめとする映画にも姿を見せている。

また、レイチェルの夫で医師のザック役で、『グッド・ワイフ』にゲストとして登場し、『レスキュー・ミー　～NYの英雄たち』のショーン・ギャリティ役で知られるスティーヴン・パスクールが出演。米疾病予防管理センター（CDC）に勤務するザックは、自分が心得ている医学と彼に押し付けられた政治の板挟みになってしまうという役どころ。

『The Bite（原題）』は今月中に撮影を開始し、米Spectrumで今年12月の放送開始を目指している。（海外ドラマNAVI）

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