『ウォーキング・デッド』今年はクリスマス特番を配信!

大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』は、今年、シリーズ初となるクリスマス特別番組が製作することを発表した。米Screen Rantなどが報じている。

『The Walking Dead Holiday Special』と題されたクリスマス特番は、12月13日(日)に米AMCの配信サービスであるAMC+にてストリーミングされる予定だという。

その特番では、シリーズの舞台裏について語る番組『トーキング・デッド』で司会を務めるクリス・ハードウィックが進行役を担うとのこと。現時点は、どのキャストがクリスマス特番に出演するのかは明かされておらず、日本で放送・配信されるのかどうかは不明だ。

また、今年『ウォーキング・デッド』は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響により、シーズン10第16話「絶対絶命」の放送を残したところで製作が中断され、その後シーズン10は6話のボーナス・エピソードが追加される構成に変更されたが、これまでシリーズにおいて最多で監督を務めてきたグレッグ・ニコテロは、この追加エピソードには参加しないという。

過去にニコテロは、各シーズンの第1話と最終話でメガホンを取ることが恒例となっていた。ではなぜシーズン10のボーナス・エピソードに関わらないのか、ニコテロが米Rotten Tomatoesのインタビューで語っている。

「(『ウォーキング・デッド』でショーランナーを務める)アンジェラ・カンが電話をしてきて、追加エピソードを監督したいかと聞かれたんだが、残念ながらドラマ版『クリープショー』の撮影が始まる予定で、最初の2話の準備をしていたんだ」とコメント。当初は、ドラマ版『クリープショー』を終えた後に『ウォーキング・デッド』へ戻るつもりだったがスケジュールが合わず、追加エピソードにはノータッチとなってしまったそうだ。

『ウォーキング・デッド』クリスマス特番は12月13(日)にAMC+にて配信され、シーズン10の残りのエピソードは2021年初めにAMCにて放送予定。(海外ドラマNAVI)

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