『NCIS:LA』最新シーズンでサムの娘が再登場!父娘の関係が掘り下げられる展開に

大人気犯罪捜査ドラマ『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』シーズン12に、特別捜査官サム・ハンナ(LL・クール・J)の娘が久しぶりにカムバックすることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

これまでに、サムの娘キャムランはシーズン3~8にかけて4話にわたり登場し、レイラ・クロフォード(『ハーパー★ボーイズ』)が演じていた。

だがキャムランは成長し、シーズン12では音楽ドラマ『STAR 夢の代償』やDCドラマ『ブラックライトニング』などに出演し、歌手としても活動するカイラ・スミスにバトンタッチされるとのこと。

シリーズで製作総指揮を務めるR・スコット・ゲミルは、シーズン12でサムと娘の関係を掘り下げていくと語った。「私たちは、もう少しサムの娘にフォーカスします。キャムランは父親と同じ軍隊アカデミーに在籍し、アナポリス海軍兵学校に入ろうとしています。これまで彼女に多くの時間を費やしたことがありません。キャムランは父親が思っていた計画とは違う道へ進む可能性があり、その結果として衝突が生まれます。世界の動きに敏感な彼女は積極的に社会活動を行っており、抗議運動といったことへの関与により、サムは娘がアナポリスへ入学するチャンスを逃してしまうのではないかと感じ、二人がぶつかり合ってしまうのです」と明かした。

なおシーズン12では、シーズン11の第17話「Watch Over Me(原題)」で初登場したFBI捜査官デヴィン・ラウントリー役のケイレブ・キャスティルが、レギュラーの仲間入りを果たすことが発表されている。

カイラがサムの娘役で出演する『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』シーズン12は、米CBSにて11月8日(日)より放送開始された。(海外ドラマNAVI)

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