人気カードゲーム「UNO」を題材にした番組の企画が進行中!

来年で誕生から50周年を迎えるカードゲームの定番「UNO(ウノ)」をテーマにした番組『The Uno Game Show(原題)』の企画が進行していることが明らかとなった。米Varietyが報じている。

「UNO」はスペイン語で"1"を意味する単語で、1971年に米オハイオ州で理髪店を営むマール・ロビンスによって考案された。専用のカードを用い、配られたカードを一番早く"0(ゼロ)"に戻した人が勝者となるルールだ。最近では新しいバージョンも登場している。

1979年に幅広く発売されるようになった「UNO」は、これまでに世界80カ国を超える国々で1億5000万個以上が販売されている。現在は、バービー人形で知られる米玩具メーカーのマテル社が権利を所有しており、『The Uno Game Show』は同社のTV番組部門とベン・シルヴァーマン(『ジェーン・ザ・ヴァージン』)、ハワード・T・オーウェンズ(『ロア ~奇妙な伝説~』)、グレッグ・リップストーン(『Breaking Homicide(原題)』)らが共同製作総指揮を務める。

『The Uno Game Show』では、「UNO」のチャンピオンを目指して4組のチームが対戦し、視聴者の参加や身体的なチャレンジ、トリビア、その他のクリエイティブな要素を投入して構成されるリアリティショー。

シルヴァーマンとオーウェンは、「「UNO」は何世代にもわたり、世界中の人々を楽しませてきた愛すべきゲームです。私たちはマテル社とジョン・クインとタッグを組み、このゲームをTV向けに解釈することにワクワクしています。『The Uno Game Show』は、家族で視聴する最高の番組になるでしょう」と意気込みを語っている。

『The Uno Game Show』を放送・配信するプラットフォームは現時点では、決まっていない。(海外ドラマNAVI)

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「UNO」公式Twitterより