【配信】アメリカ人気ドラマランキング、『ブラックリスト』が登場

全米視聴率ランキングで、ストリーミングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。11月2日(月)から8日(日)までの順位は以下の通り。

1.『クイーンズ・ギャンビット』(Netflix/計7話)...14億5500万分
2.『ジ・オフィス』(Netflix/計192話)...10億9300万分
3.『マンダロリアン』(Disney+/計10話)...9億5500万分
4.『シッツ・クリーク』(Netflix/計80話)...7億6800万分
5.『クリミナル・マインド』(Netflix/計277話)...6億3500万分
6.『ブリティッシュ ベイクオフ』(Netflix/計64話)...6億800万分
7.『グレイズ・アナトミー』(Netflix/計361話)...5億6800万分
8.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(Netflix/計353話)...5億4300万分
9.『ブラックリスト』(Netflix/計152話)...4億1700万分
10.『The 100/ハンドレッド』(Netflix/計100話)...4億700万分

前週に続いて1位は『クイーンズ・ギャンビット』。レーティングと視聴者数によってランキングが左右する放送番組と違って、ストリーミングの順位を決めるのは期間中に視聴された時間の長さ。その時間の長さは一話平均でなく配信中の全エピソードを合わせたもののため、話数が多ければ多いほど有利になるはずにもかかわらず、全7話のリミテッドシリーズである同作が飛躍を続けている。ただし、10月23日の配信開始から10日以上経っているためか、もちろん今でも驚異的な数字ではあるものの、前週の18億5000万分から14億5500万分へと4億分近く(約21%)ダウンしている。

前週5位の『ホリデーオンリー:とりあえずボッチ回避法?』と同9位の『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』が今回圏外となったが、残る8作は引き続きトップ10をキープ。その中で最も順位が動いたのは10位から6位に浮上した『ブリティッシュ ベイクオフ』。前週から1話加わったことが功を奏したようで、視聴時間が5億3000万分から6億800万分と15%近く伸びた。

この週、新たにランクインしたのはボトム2の『ブラックリスト』(9位)と『The 100/ハンドレッド』(10位)。前週は10位でも5億分オーバー(5億3000万分)だったが、そろって7シーズン分を配信中のこの2作はどちらも4億分あまりと、全体的に数字が下がったランキングを象徴する結果だった。(海外ドラマNAVI)

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『ブラックリスト』
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