マイケル・ダグラス&クリストフ・ヴァルツ、80年代の米ソ首脳会談を描く新作で共演!

Netflixのコメディドラマ『コミンスキー・メソッド』に主演するマイケル・ダグラスと、映画『イングロリアス・バスターズ』の怪演で各映画賞を総ナメにしたクリストフ・ヴァルツが、1980年代の米ソ首脳会談を描く新作ドラマで共演することが明らかとなった。米Hollywood Reporterが報じている。

マイケルとクリストフが共演する新作ドラマ『Reagan & Gorbachev(原題)』は、第40代米国大統領ドナルド・レーガンの政権で軍縮交渉にあたったケネス・L・エーデルマンによるノン・フィクション「Reagan at Reykjavik: Forty-Eight Hours That Ended the Cold War」を下敷きにしたリミテッドシリーズ。

ドラマ版では、1986年にアイスランドの首都レイキャビクで開催された、レーガン大統領とソビエト連邦第7代最高指導者のミハイル・ゴルバチョフによる首脳会談が描かれる。その2日間にわたる会談で両国の未来について軽く語られるのみのはずだったが、翌年に進められた軍事管理協定の下地を作る場となった。『Reagan & Gorbachev』では、その会談で何が起きたのかが踏み込んで描かれるという。

マイケルがレーガン大統領を演じ、クリストフがゴルバチョフ役で出演。メガホンをとるのは『ハウス・オブ・カード 野望の階段』や『ハンニバル』で監督を務めたジェームズ・フォーリー、脚本を手掛けるのはB・グリダ(『Gone Elvis(原題)』)。パラマウント・TV・スタジオが製作する。

マイケルが現在主演する『コミンスキー・メソッド』は、更新されたシーズン3をもって終了することが決定している。また、製作が進められているマーベル映画『アントマン』シリーズ第3弾にハンク・ピム役で続投する予定だ。

オーストリア出身のクリストフは、『イングロリアス・バスターズ』に続いて、クエンティン・タランティーノ監督が手掛けた西部劇映画『ジャンゴ 繋がれざる者』に出演し、『007 スペクター』では悪役フランツ・オーベルハウザーを演じた。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:

マイケル・ダグラス (c)NYKC/FAMOUS/クリストフ・ヴァルツ (c)James Warren/Famous