全米視聴率ランキングで、ストリーミングのトップ10（ニールセン調べ）が発表された。11月16日（月）から22日（日）までの順位は以下の通り。
1．『ザ・クラウン』（Netflix／計40話）...33億5800万分
2．『クイーンズ・ギャンビット』（Netflix／計7話）...10億9200万分
3．『ジ・オフィス』（Netflix／計192話）...10億6700万分
4．『マンダロリアン』（Disney+／計12話）...9億3900万分
5．『シッツ・クリーク』（Netflix／計80話）...7億3300万分
6．『グレイズ・アナトミー』（Netflix／計363話）...7億3100万分
7．『ブリティッシュ ベイクオフ』（Netflix／計64話）...6億4500万分
8．『クリミナル・マインド』（Netflix／計277話）...5億6000万分
9．『ボス・ベイビー ビジネスは赤ちゃんにおまかせ！』（Netflix／計49話）...5億900万分
10．『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』（Netflix／計353話）...4億6800万分
配信のランキングでは、レーティングと視聴者数によって順位が決まる放送番組と違って、期間中に視聴された時間の長さが鍵を握る。その時間の長さは一話平均でなく配信中の全エピソードを合わせたもののため、話数が多ければ多いほど有利になる計算だ。
『クイーンズ・ギャンビット』に代わって王座に就いたのは『ザ・クラウン』。英国王室を描く本作ではついにダイアナ妃が若き姿で登場したということで、15日（日）より配信されたばかりのシーズン4に関心を持った人が多かったようだ。合計40話あるとはいえ、33億を超える時間を積み上げている。
日本でも評判となっている2位の『クイーンズ・ギャンビット』は、3位の『ジ・オフィス』に2500万分差まで迫られている。人気アニメ映画『ボス・ベイビー』の続編ドラマ『ボス・ベイビー ビジネスは赤ちゃんにおまかせ！』は、17日（火）にシーズン4がスタートしたことで数字を伸ばした。（海外ドラマNAVI）
★今すぐ『ザ・クラウン』を見る★
Photo:
『ザ・クラウン』
(C)Des Willie
