【配信】アメリカ人気ドラマランキング、『ウォーキング・デッド』を去ったあの人の主演ドラマが3位に登場

全米視聴率ランキングで、ストリーミングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。11月23日(月)から29日(日)までの順位は以下の通り。

1.『ザ・クラウン』(Netflix/計40話)...22億1500万分
2.『クリスマス・クロニクル2』(Netflix/計1話)...15億1800万分
3.『ヴァージンリバー』(Netflix/計20話)...12億9500万分
4.『マンダロリアン』(Disney+/計13話)...12億1000万分
5.『ジ・オフィス』(Netflix/計192話)...11億4200万分
6.『クイーンズ・ギャンビット』(Netflix/計7話)...10億7200万分
7.『ヒルビリー・エレジー ―郷愁の哀歌―』(Netflix/計1話)...7億8700万分
8.『グレイズ・アナトミー』(Netflix/計363話)...7億5000万分
9.『クリミナル・マインド』(Netflix/計277話)...7億1300万分
10.『シッツ・クリーク』(Netflix/計80話)...6億9700万分

配信のランキングでは、レーティングと視聴者数によって順位が決まる放送番組と違って、期間中に視聴された時間の長さが鍵を握る。その時間の長さは一話平均でなく配信中の全エピソードを合わせたもののため、話数が多ければ多いほど有利になる計算だ。

前週に続いてトップは『ザ・クラウン』。ダイアナ妃がようやく登場したシーズン4は、前週の33億5800万分に比べると22億1500万分と3分の2に減ったが、2位以下を大きく引き離した。

この週はNetflix映画も2本ランクイン。2018年に製作された1作目に続くカート・ラッセル(『バックドラフト』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』)がサンタクロースに扮するファミリーコメディシリーズ2作目『クリスマス・クロニクル2』は15億1800万分で2位に、エイミー・アダムス(『魔法にかけられて』)、グレン・クローズ(『ダメージ』)共演の『ヒルビリー・エレジー ―郷愁の哀歌―』は7億8700万分で7位につけた。

さらに、『マンダロリアン』を8500万分上回って圏外から3位に急浮上したのは、シーズン2が27日(金)より配信された『ヴァージンリバー』。『ウォーキング・デッド』のジェシー役や『THIS IS US』のソフィー役で知られるアレクサンドラ・ブレッケンリッジ主演のヒューマンドラマで、人生をやり直そうとしてロサンゼルスから小さな町へ引っ越した看護師が経験する人々との交流を描いている。

新顔が相次いだことにより、既存の作品の多くは前週とほぼ同じ時間、あるいはより長い時間見られているにもかかわらずダウン。『ジ・オフィス』は3位から5位、『クイーンズ・ギャンビット』は2位から6位、『グレイズ・アナトミー』は6位から8位、『クリミナル・マインド』は8位から9位、『シッツ・クリーク』は5位から10位へと下がることになった。(海外ドラマNAVI)

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Netflixオリジナルドラマ『ヴァージンリバー』