Disney+『ホークアイ』ヘイリー・スタインフェルド、「ケイト・ビショップは超カッコいい!」

マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのキャラクター、ホークアイを主人公にしたDisney+(ディズニープラス)によるマーベルドラマシリーズ『Hawkeye(原題)』に出演するヘイリー・スタインフェルドが、同作について初めて口を開いた。米Comicbook.comが伝えている。

全8話のミニシリーズとなる『Hawkeye』では、ホークアイことクリント・バートンがスーパーヒーローのバトンを若きケイト・ビショップへ引き渡す過程が描かれる。

ヘイリー・スタインフェルドのキャスティングについては2019年9月に初めて報じられたが、昨年12月まで誰がケイトを演じるのか正式には明かされていなかった。動き出したのは同月初旬、ホークアイ役のジェレミー・レナーとヘイリーがNYの地下鉄で撮影中の様子がキャッチされ、その後開催されたディズニーのインベスター・デーで正式にヘイリーの出演が発表された。

ヘイリーはケイト役について、「すごくワクワクしているの! ケイトの役作りに取り組んでいる最中で、彼女に息を吹き込むプロセスを助けてくれる素晴らしい映画製作者と仕事をしている。いかに独自の形でコミックスの彼女を解釈しているか、ファンに観てもらえるのが待ちきれない。ケイトは超カッコいい! それは否定できないね。彼女はすごく賢くてウィットに富んでいるし、頭の回転が速くて並外れた身体能力で何でもできてリミットがない」と、どれだけケイトが素晴らしいキャラクターであるか力説した。

『Hawkeye』にはヘイリーとジェレミーのほか、今年4月に公開予定の映画『ブラック・ウィドウ』でエレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューや、ヴェラ・ファーミガ(『ベイツ・モーテル』)、トニー・ダルトン(『ベター・コール・ソウル』)、フラ・フィー(『レ・ミゼラブル』(2012))、ザーン・マクラーノン(『バークスキンズ』)、新鋭のアラクア・コックスがキャストに名を連ねている。

ヘイリーはこれまで米詩人エミリー・ディキンソンの成長を描くApple TV+の『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』に主演。同作はシーズン2の配信を前に、すでにシーズン3への更新が決まっている。その他、映画『トゥルー・グリット』ではアカデミー賞助演女優賞にノミネート、『バンブルビー』や『ピッチ・パーフェクト2』などに出演している。

『Hawkeye』は、Disney+にて2021年秋に配信スタート予定。(海外ドラマNAVI)

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ヘイリー・スタインフェルド (c)JW/Famous