ポスト『CSI』?!『ブラインドスポット』クリエイター、次の作品は科学捜査ドラマ

記憶を失った身元不明の女性の全身に刻まれたタトゥーを手掛かりに、FBIが数々の犯罪を暴いていく米NBCのアクション・サスペンスドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』。シーズン5まで続いた本作のクリエイターであるマーティン・ゲーロが、今度は新作科学捜査ドラマを手がけることが明らかになった。米Deadlineが報じている。

『No Stone Unturned(原題)』というタイトルのこの新作は、スコットランド出身のスリラー作家スティーブ・ジャクソンの著書「No Stone Unturned: The True Story of the World"s Premier Forensic Investigator(原題)」に基づいて製作されるもの。ドリュー・リンド(『The 100/ハンドレッド』『REIGN/クイーン・メアリー』)が脚本を手がけ、ユニバーサルTVが全面的な契約を結んでいる。

本作では、国のトップ科学者、専門家、行動学者が集まるグループ「ネクロサーチ国際捜査チーム」が司法制度の外で"解決不可能な"犯罪解決のため、最先端の技術を駆使して立ち向かっていくという。

リンドは米CWの『REIGN/クイーン・メアリー』の全4シーズンでライター・プロデューサーを務め、最近では『The 100』で共同製作総指揮を務めていた。

一方のゲーロは、『ブラインドスポット』の他に、米ABCドラマ『トリック 難事件はオレにお任せ』シリーズの製作総指揮を担当。最近では、NBCで10月より放送中の新作パンデミック・コメディ『Connecting(原題)』にも携わっている。

今後もキャストなどの新情報が入り次第お届けしていきたい。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ブラインドスポット タトゥーの女』©Warner Bros. Entertainment Inc. / 『CSI 科学捜査班』シーズン2 ©2018 CBS Studios Inc.