『ジ・オフィス』リブートの可能性は?クリエイターが答える「不可能ではない」

イギリスの同名番組の米版リメイクとなり、米NBCにて2005年から9シーズンにわたって放送された『ジ・オフィス』。『ゴシップガール』や『トゥルーブラッド』など続々とリブート版の製作が進むなか、『ジ・オフィス』が復活する可能性はあるのだろうか? その質問にクリエイターが答えた。米Comicbookが伝えている。

シリーズで共同クリエイターを務めたグレッグ・ダニエルズが、米版『ジ・オフィス』をリブートする動きがあるのかについて、「現時点で、その計画はないが不可能ではない」と述べた。

イギリスの同名番組の米版リメイクとなり、米NBCにて2005年から9シーズンにわたって放送された『ジ・オフィス』。『ゴシップガール』や『トゥルーブラッド』など続々とリブート版の製作が進むなか、『ジ・オフィス』が復活する可能性はあるのだろうか? その質問にクリエイターが答えた。米Comicbookが伝えている。

シリーズで共同クリエイターを務めたグレッグ・ダニエルズが、米版『ジ・オフィス』をリブートする動きがあるのかについて、「現時点で、その計画はないが不可能ではない」と述べた。

続けて、「間違いなく不可能ではない。私は関わりたいが、今は他の2つの番組に取り組んでいるからね。それに再び手をつけるのにためらうほど、あのシリーズは完璧だった。私たちはシリーズを望み通りに終えるチャンスを得られたし、途中で打ち切られたりしなかったからね。つまり、ある意味では芸術的に完成されていたということだ。とは言え、時々キャストが何らかの形で集結することについて話をしている。でも、『ウィル&グレース』が復活したようにはリブートされたないんじゃないかな」と胸中を明かした。

ダニエルズは現在、米Amazonの『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』と、Netflixの宇宙コメディ『スペース・フォース』でクリエイターを務めており、後者は『ジ・オフィス』でマイケルを演じたスティーヴ・カレルが主演している。

昨年3月には、2005年の放送開始から15周年を記念して、スティーヴ・カレルとジム役のジョン・クラシンスキーがバーチャルでリユニオンを果たしていた。

ジョンは、米Amazonの『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』シーズン3が待機中で、ダニエルズとスティーヴも新作ドラマで多忙を極めているため、『ジ・オフィス』のリブートが近いうちに実現することはないかもしれないが、今後も動向に注目しておきたい。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

『ジ・オフィス』Twitterより