『フレンズ』リサ・クドロー、「リユニオン番組の準備が進んでいる」と明かす

新型コロナウイルスの影響で撮影が延期されていた『フレンズ』のリユニオン番組について、フィービー役のリサ・クドローが、「すでに複数シーンのプリショットを撮影して準備が進んでいる」と明かしていることがわかった。米Peopleが報じている。

『ブラザーズ&シスターズ』や、『コード・ブラック 生と死の間で』などで知られる俳優のロブ・ロウが司会を務めるポッドキャスト番組『Literally! With Rob Lowe』にリサがゲストとして登場し、リユニオン番組の進捗状況について語っている。

主要キャストが集結する番組には、リサをはじめジェニファー・アニストン(レイチェル役)、デヴィッド・シュワイマー(ロス役)、コートニー・コックス(モニカ役)、マット・ルブラン(ジョーイ役)、マシュー・ペリー(チャンドラー役)が出演。

今春に米NBCのサウンド・ステージで本番が撮影される予定だが、すでに番組のいくつかのシーンを撮影したという。リサは、「リユニオンには様々な側面があって、すでにいくつかシーンを撮影したの。私はプリショットなんかを撮ったから、間違いなくリユニオンは起こっているわ。リブートではないし脚本もなくて、キャストが各役を演じるのでもない。ただ私たちが集まるだけだけど、頻繁に起こることではないし、番組が終了した2004年以来、公の場では実現しないから最高だわ」と明かしている。そのリサのコメントにロブが、「じゃあ、ジェニファーの家に集まってナチョスをつまむ感じ?」と聞くと、リサが「そうよ。そんな感じ」だと答えていた。

米HBO Maxが製作する『フレンズ』のリユニオン番組は、昨年2月に発表され、5月に配信される予定だった。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で撮影が8月に延期となったが、その後もパンデミック終息の目途が立たず、再び撮影日が変更されていた。

キャスト一人当たりの出演料が少なくとも250万ドル(約2億7500万円)だと言われている、『フレンズ』リユニオン番組の配信日が決まり次第、続報をお伝えしたい。(海外ドラマNAVI)

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『フレンズ』シーズン10より
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