『ロケットマン』タロン・エジャトン、実写ドラマシリーズ初主演!実話を描く新作で囚人役に!

音楽伝記映画『ロケットマン』で世界を代表する英国出身のアーティスト、エルトン・ジョンを演じ、スパイ・アクション映画『キングスマン』に主演するタロン・エジャトンが、Apple TV+で進行中のリミテッドシリーズ『In with the Devil(原題)』に主演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

全6話となる『In with the Devil』は、2010年に出版されたジェームス・キーンとヒレル・レビンによる小説「In With The Devil: A Fallen Hero, A Serial Killer, and A Dangerous Bargain for Redemption」のドラマ化。同小説は原作者の一人であるキーンの実話が基になっており、彼が刑務所に収監された際、自由と引き換えに、連続殺人の疑いがある仲間の受刑者から自白を引き出すことを検察側から提示される。

ドラマ版は二人の囚人が育んだ親密な関係を通して描かれ、赦免が本当に可能なのか、贖罪を求めるために、どこまで人間はリスクを冒すのかを模索するとのこと。タロンはキーンを演じ、『コブラ会』や『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などに出演するポール・ウォルター・ハウザーが、キーンが探りを入れる囚人役で交渉中と伝えられている。

脚本を務めるのは、スティーヴン・キングによる小説のドラマ化となる『ミスター・メルセデス』や『アウトサイダー』などを手掛けたデニス・ルヘイン。ルヘインは、タロンとブラッドリー・トーマス(『トレッドストーン』)、ライアン&ダン・フリードキン(『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』)、アレクサンドラ・ミルチャン(『ザ・テラー』)らと共に製作総指揮も担う。

現在タロンはアニメ映画『SING/シング』の続編を収録する他、人気パズルゲーム「テトリス」の知的財産を巡る法廷闘争を描く映画『Tetris(原題)』の撮影中。同作では、テトリスのデザイナーであるヘンク・ロジャースを演じる。また、リブート版『リトルショップ・オブ・ホラーズ』への出演も噂されている。(海外ドラマNAVI)

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タロン・エジャトン (c)JW/Famous