U-NEXTとViacomCBSが独占ライセンスパートナー契約を締結したことにより、『デクスター』、『HOMELAND』、『Lの世界』といったヒットシリーズを生み出してきた米プレミアムチャンネルSHOWTIMEの最新作が日本初、独占配信となることが決定した。
ViacomCBS傘下で、全米に2,700万以上の視聴者数を持つShowtimeネットワークは、世界的に高い評価を得ているオリジナルシリーズや、画期的なドキュメンタリーシリーズを次々と世に送り出していることで知られる。
この度、U-NEXTでの日本独占配信が決定した6作品は以下の通り。
目次
『Your Honor(原題)』
『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストン主演のクライムサスペンス。
SHOWTIMEのリミテッド・シリーズにおいて初日視聴数過去最高を記録。ひき逃げ事故を起こした息子をもつ判事を迫真の演技で演じたブライアンは、2021年ゴールデン・グローブ賞リミテッド・シリーズ主演男優賞にノミネートされている。
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『Halo(原題)』
世界で絶大な人気を誇るゲーム「Halo」シリーズをドラマ化。全9話となる本シリーズは、カイル・キレン(『マインド・ゲーム』)とスティーヴン・ケイン(『ザ・ラストシップ』)が脚本とショーランナーを担う。
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』や『アメリカン・ゴッズ』への出演で知られるパブロ・シュレイバーが主人公を演じる。
『The First Lady(仮題)』
エレノア・ルーズベルト、ベティ・フォード、ミシェル・オバマに焦点を当て、謎に包まれた女性たちの人生を紐解いていく伝記シリーズ。
『殺人を無罪にする方法』のヴィオラ・デイヴィスが製作総指揮を務め、ミシェルを演じる。
『City on a Hill(原題)』
ケヴィン・ベーコン(『ザ・フォロイング』)とオルディス・ホッジ(『レバレッジ ~詐欺師たちの流儀』)が主演する刑事ドラマ。
俳優でありプロデューサーとしても活動するベン・アフレックとマット・デイモンの二人がプロデューサーとして参加しており、元々はベンのアイデアから始まった作品だ。警察の汚職、収賄、人種差別が日常化し、暴力的な犯罪が蔓延する街で、現金輸送車強盗を専門とする犯罪ファミリーの逮捕をきっかけに事態が一変する様子を描く。
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『Ripley(原題)』
パトリシア・ハイスミス原作のベストセラー「トム・リプリー」5部作をドラマ化した作品。
1960年にはアラン・ドロン主演で『太陽がいっぱい』、1999年にはマット・デイモン主演で『リプリー』が公開されていたが、本シリーズの主人公は『SHERLOCK/シャーロック』のジム・モリアーティ役でおなじみのアンドリュー・スコット。
シーズン1全話で脚本・監督を担当するのは、映画『シンドラーのリスト』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、米HBOのミニシリーズ『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』でクリエイターを務めたスティーヴン・ザイリアン。
『Yellowjackets(原題)』
サバイバル、サイコスリラー、青春物語...、ジャンルを横断した新シリーズ。飛行機事故の生存者となった高校女子サッカーチームとその後を描く。
出演者はジュリエット・ルイス(『ギルバート・グレイプ』)、クリスティナ・リッチ(『ゼルダ ~すべての始まり~』)、メラニー・リンスキー(『ミセス・アメリカ ~時代に挑んだ女たち~』)タイニー・サイプレス(『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』)ら豪華キャストが集結。
ほかにも、2月19日(金)から『ツイン・ピークス』、『ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ』、『エスケープ・アット・ダンネモラ』、『カリフォルニケーション』、『ザ・ラウデスト・ボイス』、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』が配信スタートとなる。(海外ドラマNAVI)