次の『デス妻』に?『デビアスなメイドたち』ロゼリン・サンチェス、主婦4人がメインの新作に出演

ビバリーヒルズの豪邸で働くラテン系メイドを主役に愛憎渦巻くスキャンダラスなセレブの日常を描いた米Lifetimeの『デビアスなメイドたち』でカルメン・ルナ役を演じたロゼリン・サンチェスが、米Peacockの新シリーズに出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

新作『Armas De Mujer(原題)』の主人公は4人の主婦たち。夫たちが同じ犯罪組織に関係していたとして逮捕されてしまった彼女たちは、それまでの裕福な暮らしから一転し悪夢に突き落とされたことで力を合わせていくことになる。クリエイターはホセ・ルイス・アコスタ(『逃げられない』)で、マルコス・サンタナ(『戯れの代償』)がショーランナーを務める。

現在明らかになっている出演者は、ロゼリン、ケイト・デル・カスティーリョ(『バッドボーイズ フォー・ライフ』)、シルビア・サエンス(『Betty en NY(原題)』)、ジェイミー・オソリオ(『ワイルド・スピード MEGA MAX』)らで、年内に放送開始の予定だ。

ケイトが演じるのはカルテルの会計士の妻であるアンジェラ。豪華な家に住む気楽な妻だったが、夫が逮捕されたことで生き残るためにあらゆる手段を講じる女性グループのリーダーになる。

ロゼリンはカルテルの暗殺者である夫の妻ソフィア、シルビアはカルテルのトップの一人の妻ヴィリ、ジェイミーはカルテルの暗殺者の妻であるエスメをそれぞれ演じる。

ロゼリンは、高級住宅地ビバリーヒルズに暮らす人たちのスキャンダラスな世界を描く『デビアスなメイドたち』でメインキャストの一人であるメイドのカメルン・ルナを演じたことで知られる。本作は『デスパレートな妻たち』のクリエイター、マーク・チェリーが手掛けていた。(海外ドラマNAVI)

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Photo:ロザリン・サンチェス©NYKC