リブート版『4400 未知からの生還者』の出演キャストが発表!

2004年から2007年まで4シーズンにわたって米USA Networkで放送されたSFドラマ『4400 未知からの生還者』。今年2月にそのリブート版が米CWで製作されると報じられていたが、ついに出演者が発表された。米Varietyなどが報じている。

オリジナル版は、1946年以降に世界中で姿を消した4400人の人々が、失踪した時からまったく老いることない姿で突如として現代に戻ってくるところから物語が始まる。さらに、その4400人は"特別な能力"を身につけており、国土安全保障省シアトル支部のエージェントがその謎に挑むというストーリー。

今回リブート版に出演することが決まったのは、CWのDCドラマ『ARROW/アロー』シーズン7&8でコナー・ホークを演じたジョセフ・デヴィッド=ジョーンズ。

ジョセフは、1990年代に姿を消した権力を誇る裕福な教会一家の出身で、真の信仰心を持つジョンソン牧師を演じる。ジョンソン牧師は自分の仕事に伴う影響力を理解していているため、4400人のリーダーとして登場する。

ジョセフはこれまで、映画『ダイバージェント』や、カントリー音楽業界を描くドラマ『ナッシュビル カントリーミュージックの聖地』にストリート・ミュージシャンのクレイトン・カーター役で出演している。

また、21歳の誕生日に姿を消したマイアミ出身のパーティー好きなラドンナ役に新進女優のカリアー・ジョンソンが決定。

『リバーデイル』のアリアナ・ジャクソンと、『ウェイワード・パインズ 出口のない街』のアナ・フリックが製作総指揮を担当し、ジャクソンは脚本も手掛ける予定だ。

リブート版『4400』に出演する他のキャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

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『4400 未知からの生還者』(c) Paramount Home Entertainment(Japan) Limited All Rights Reserved.