『グレイズ・アナトミー』のあの人が登場!『マダム・セクレタリー』シーズン4が日本初放送

政治家として、母として、妻として活躍する女性国務長官の姿を描く本格ヒューマンドラマ『マダム・セクレタリー』。そのシーズン4が日本初放送となる。

モーガン・フリーマンが製作総指揮に名を連ね、実際に起こり得る政治問題を取り扱う政治サスペンス・ドラマ『マダム・セクレタリー』

今シーズンも、混乱したリビアの和平協定の再交渉であったり、シリアの難民キャンプ問題、そしてロシアの外相と協力して天然痘を封じ込める施策など、絶え間なく起こる外交問題を元CIAのエリート分析官で、大学の教授として働いていたエリザベス・マッコード(通称べス)をはじめとするチームが解決していく。

第1話では、エリザベスに面会を求めていた東ティモールの外務省官僚が国連本部で突然死し、彼女が殺害したというフェイクニュースがネット上で拡散される。一方、CIAで働くことになったヘンリーはディミトリを諜報員にしようとするが、姉のタリアは彼の健康状態に懸念を抱いていた。

主人公エリザベス・マッコード役のティア・レオーニ(『ディープ・インパクト』)をはじめ、ヘンリー・マッコード役のティム・デイリー(『プライベート・プラクティス』)、デイジー・グラント役のパティーナ・ミラー(『ハンガー・ゲーム』シリーズ)、マット・マホーニー役のジェフリー・エアンド(『ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言』)、コンラッド・ダルトン大統領役のキース・キャラダイン(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)、ブレイク・モラン役のエリック・バーゲン(『ジャージー・ボーイズ』)、ラッセル・ジャクソン役のジェリコ・イヴァネク(『SUITS/スーツ』)らが引き続き出演。

なおシーズン4では、これまでベスとぶつかり合いながらも協力し、信頼関係を築いてきた国務長官首席補佐官のナディーン役のビービー・ニューワースが降板。新メンバーとして、『グレイズ・アナトミー』のカリー・トーレス役で知られるサラ・ラミレスが出演し、上級政策顧問キャット・サンドヴァル演じる。

『マダム・セクレタリー』シーズン4(全22話)は、4月21日(水)よりFOXチャンネルにて日本初放送。(海外ドラマNAVI)

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『マダム・セクレタリー』シーズン4 © 2016 CBS Studios Inc.