『SATC』クリスティン・デイヴィス、『グレアナ』エレン・ポンピオが手掛ける新作ドラマに出演!

大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でシャーロットを演じて人気を博したクリスティン・デイヴィスが、『グレイズ・アナトミー』のエレン・ポンピオが製作に名を連ねる米HBO Maxの新作ドラマ『Deeds(原題)』に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

『Deeds』は1話30分となるブラックコメディ。本作でクリスティンが演じるのは、必死になっている不動産業者の主人公。彼女は麻薬依存症で社会病質的な若いカップルと手を組む必要に迫られ、高級志向なロサンゼルスの不動産業界で、カップルのモラルが欠けた非情な行動に振り回されることになる―。

エレンは自身のプロダクション会社Calamity Janeの下で、ローラ・ホルステイン(『陰謀のセオリー』)、デヴィッド・フレミング(『デッドリー・イリュージョン』)と共同製作総指揮を務める。クリスティンは、フレミングが製作総指揮に名を連ねたスリラー映画『デッドリー・イリュージョン』と『Christmas in the Wild(原題)』に出演してタッグを組んでおり、そのチームワークに期待できそうだ。

なお、クリスティンは現在製作が進められている『セックス・アンド・ザ・シティ』のリバイバル版『And Just Like That...(原題)』に、キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーとミランダ役のシンシア・ニクソンと共にカムバックする。

プロデュース業にも力を入れているエレンは、今年1月に米ABCでエリン・ヒルダーブランドのベストセラー小説「Paradise」シリーズ1作目をドラマ化する『Winter In Paradise(原題)』の製作することも発表されていた。

(海外ドラマNAVI)

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クリスティン・デイヴィス (c)PF