スタナ・カティック主演『アブセンシア～FBIの疑心～』シーズン3で終了

人気犯罪捜査ドラマ『キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き』のケイト・ベケット役でお馴染みのスタナ・カティックが主演を務めるクライムサスペンスドラマ『アブセンシア～FBIの疑心～』が既に放送済みのシーズン3をもって終了となることが明らかになった。米TV Lineが報じた。

『アブセンシア』の主人公は連続殺人事件の捜査中に突如行方不明となり、犯人に殺されたと思われていたものの、6年後に瀕死の状態で発見されたFBI捜査官のエミリー・バーン（スタナ）。その間に、家族は新しい生活を送り、さらには自分がある事件の容疑者になっていたことを知ったエミリー は、自分の身に起きたことを解明し、普通の生活を取り戻そうと奔走する。

現地時間の5月7日（金）、スタナは主演を務めるシリーズがシーズン3で終わりを迎えたことをTwitterで報告。元々、第3シーズンで幕を閉じる予定だったといい、エミリーと彼女の愛する人たちにとってはこれが最良の終わり方だと述べた。

「2017年1月、ケーブルテレビでのシリーズの撮影のために3年間をブルガリアで過ごす準備ができているかと聞かれた時、私はどんなことが待っているのか想像もつきませんでした」とTwitterに載せたメッセージに綴ったスタナ。「このパートナーシップと、私の人生を作り豊かにしてくれる友情を想像できていませんでした。3シーズンは、美しく複雑で素晴らしく満たされた旅のための完璧な時間でした」

また、スタナは「この番組が放送局にとって大成功を収めることができたのは、みなさんのおかげです。みなさんを楽しませる語り手になることができたのも、みなさんがいたからです。そしてこの仲間たちの次のプロジェクトを、また見てもらえることを願っています」とファンへの感謝の気持ちも述べている。

『アブセンシア～FBIの疑心～』シーズン1～2はAmazon Prime Videoで配信中。（海外ドラマNAVI）

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