『サバイバー:宿命の大統領』キーファー・サザーランド、再び大統領役に!

政治サスペンスドラマ『サバイバー:宿命の大統領』で架空の大統領トーマス・カークマンを演じたキーファー・サザーランドが、歴代大統領夫人を描く米Showtimeの新作ドラマ『The First Lady(原題)』で、今度は実在の大統領を演じることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

アンソロジーシリーズとなる『The First Lady』のシーズン1では、第32代米国大統領フランクリン・D・ルーズベルトの妻エレノア・ルーズベルト、第38代大統領ジェラルド・R・フォードの妻ベティ・フォード、第44代大統領バラク・オバマの妻ミシェル・オバマの人生に焦点が当てられる。

キーファーは本作でルーズベルト大統領を演じる。エレノア役には『X-ファイル』のダナ・スカリーFBI捜査官役で知られるジリアン・アンダーソンがキャスティングされている。

なお、ベティ・フォード役にミシェル・ファイファー(『アントマン&ワスプ』)、ミシェル・オバマ役をヴィオラ・デイヴィス(『殺人を無罪にする方法』)が演じる。

その他、ジェラルド・フォード大統領役でアーロン・エッカート(『ミッドウェイ』)、ディック・チェイニー副大統領役でリース・ウェイクフィールド(『パージ』)、女優ナンシー・ハワー役でジュディ・グリア(『アントマン&ワスプ』)、スーザン・エリザベス・フォード役でダコタ・ファニング(『エイリアニスト』)、バラク・オバマ役でO・T・ファグベンル(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)、ベティ・フォードの報道官エスター・リーボウィッツ役でアヤ・キャッシュ(『ザ・ボーイズ』)が出演し、超豪華キャストとなっている。

キーファーは今年5月に米Paramount+製作によるスパイドラマで民間スパイ活動家のジェームズ・ウィアーを演じると報じられていた他、クリス・パイン主演のアクション映画『Violence of Action(原題)』に出演し、今年12月の米公開を控えている。(海外ドラマNAVI)

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キーファー・サザーランド ©JW/Famous