【ネタばれ】『フライト・アテンダント』シーズン2の舞台はLAに！ケイリー・クオコが展開を語る

大人気シットコム『ビッグバン★セオリー　ギークなボクらの恋愛法則』のペニー役でおなじみのケイリー・クオコが主演する、米HBO Maxのサスペンスドラマ『フライト・アテンダント』。そのシーズン2の展開についてケイリーが語っている。英Digital Spyが報じた。

『フライト・アテンダント』の主人公は、お酒に依存気味の客室乗務員キャシー・ボウデン。バンコク行きのフライトで出会ったハンサムな乗客アレックスと一夜を共にした彼女が翌朝に目を覚ますと、アレックスが惨殺されていた。前夜の記憶がないキャシーはパニックのあまり逃げ出し、ニューヨークへ飛んで帰った彼女の元に追手が迫る――。

（※これ以降はシーズン1最終話のネタばれがあるのでご注意を！）

シーズン1のラストでは、キャシーの同僚シェーン（グリフィン・マシューズ『Weeds ～ママの秘密』）がCIAエージェントで、CIAがキャシーに関心を持っていることが明かされていた。

ケイリーはキャシーについて、「キャシーはシラフの生活を送ろうとしているし、楽しいキャシーになろうとしている。酔っていない自分は楽しくないと思っていて、それが自分だと思っているの。お酒をやめて普通に生きようするけど、キャシーは早いうちにそれでは上手くいかないと悟るの」と語っている。

また、「それに彼女は、人生を白か黒で見ているのよね。今、キャシーは自分ではシラフだと思っているから、完璧な人生がやって来ると思っているのだけど、まったくそうはならない。周りにはたくさんの誘惑がある。彼女はロサンゼルスのサンタモニカに引っ越して、お酒を飲まない恋人がいるの」と話し、数か月以内に撮影が始まるというシーズン2では舞台がニューヨークからロサンゼルスへ移ると明かしていた。

ケイリーはキャシー役の演技で、9月19日（日）に開催される第73回エミー賞でコメディシリーズ部門の主演女優賞にノミネート。初の受賞となるか見守りたい。

『フライト・アテンダント』シーズン2は2021年内にHBO Maxで配信スタート予定。日本ではシーズン1がU-NEXTにて独占配信中 。(海外ドラマNAVI)

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（2021年7月時点での情報です）