【ネタばれ】『ダイナスティ』からあの人が降板

2017年から米CWで放送中の人気ドラマ『ダイナスティ』。先週、本国で放送されたシーズン4の第13話で、あのキャストが悲しい別れを迎えていたことが明らかになった。Deadlineが伝えている。(本記事はシーズン4のネタばれを含みますのでご注意ください)

そのキャストとはキャリントン家の執事ジョセフ・アンダース役のアラン・デイル。アランのために用意されたジョセフ最後のシナリオは、とある手術から始まるという。この手術が直接的な死因になったわけではないが、クリスタルのために病院へ向かう途中で痛みに襲われ、事故を起こし...という内容のようだ。

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シーズン4では誰かの死が匂わされていたが、巧みに隠されていたためにまさかジョセフだったとはと衝撃を受けた視聴者も多いそう。シーズン1から登場し続けファンの間でも人気の高かったキャラクターなだけに惜しむ声も多いはず。キャリントン家に長年仕え、富豪一族の誇りを保ち続けてきた重要人物なだけにキャリントン家が立ち直れないのではないのかと心配になってしまう。

1981年から1989年にかけて9シーズンにわたって米ABCにて放送され大ヒットした『ダイナスティ』を、米CWが舞台を現代に移してリブートした本作。日本ではシーズン3までがNetflixで配信中だが、本国では今年2月にシーズン5への更新が発表されている。全22話のシーズン4はどのような展開をみせ、シーズン5へと繋がるのか。油断のできない怒濤の展開を日本で見られる日が待ち遠しい。(海外ドラマNAVI)

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『ダイナスティ』©Mark Hill