大ヒットドラマ『SEX AND THE CITY』や『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』でクリエイターを務めたダーレン・スターが手掛ける、パリを舞台にしたNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』。そのシーズン2の最新映像と画像が公開され、新たにエミリーの恋のお相手となりそうなキャラクターが姿を見せている。米TV Lineが報じた。
『エミリー、パリへ行く』は、思わぬ仕事の機会を得てアメリカ・シカゴからパリへ移住することになったエミリー・クーパー(リリー・コリンズ)が、慣れない新天地でカルチャーギャップに悩まされながら仕事と恋、友情に全力投球する姿がコメディタッチで描かれる。
現地時間9月25日に行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM」内で、シーズン2は12月22日(水)に配信されることが発表され、さらにティザー映像も公開となった。
シーズン2の公式概要では、「パリの生活に馴染みつつも、いまだフランス文化の特異性に四苦八苦するエミリーは、フランス人の友人との三角関係を体験した後、仕事に専念することを決意する。しかし、フランス語のクラスで神経を逆なですると同時に興味を引かれる、外国人仲間のアルフィーと出会ったことで、日々、その決意の達成が難しくなる―」と紹介されている。
先日公開されたファーストルック画像では、エミリーとアルフィーのツーショットがある。ライトアップされたエッフェル塔と、その光が反射するセーヌ川というロマンチックな景観を背景に、二人がお互いに笑みを浮かべて時を共にする姿には、恋の予感を感じさせる。
アルフィー役には、『ケイティ・キーン』やドラマ版『スナッチ・ザ・シリーズ』などに出演しているルシアン・ラヴィスカウントがキャスティングされている。
その他には、シーズン1でエミリーが三角関係に陥ってしまったシェフでフランス人のガブリエル(リュカ・ブラヴォー)が料理に励んでいる姿や、レストランで食事を楽しむエミリーとミンディ(アシュリー・パーク)がアントワーヌ(ウィリアム・アバディー)と談笑するスリーショット、職場にいるエミリーと上司のシルヴィ(フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー)の姿などが目にできる。
シーズン2ではルシアンに加え、アルノー・ビナール(『モダン・ファミリー』)、ジェレミー・O・ハリス(『ZIWE(原題)』)がゲストとして登場。フレグランス会社のオーナーであるアントワーヌ・ランバート役のウィリアム・アバディーはレギュラーへ昇格している。
『エミリー、パリへ行く』シーズン2は12月22日(水)よりNetflixにて配信開始。
(海外ドラマNAVI)
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Netflix『エミリー、パリへ行く』