Disney+(ディズニープラス)の新コンテンツブランド「スター」にて日本最速独占配信となるオリジナルシリーズ『マーダーズ・イン・ビルディング』。米国コメディ界のレジェンド、スティーブ・マーティン(『花嫁のパパ』)が製作・脚本・主演を務める本作のキャストビジュアルが到着した。
今年8月に米Huluで配信されたばかりの『マーダーズ・イン・ビルディング(原題:Only Murders in the Building)』は、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のクリエイターであるダン・フォーゲルマンが製作総指揮に名を連ねる異色のミステリーコメディ。
今回日本初公開されるのは、実録犯罪マニアという共通の趣味で仲良くなったメイベル(セレーナ・ゴメス『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』)、チャールズ(スティーブ)、オリバー(マーティン・ショート『ママと恋に落ちるまで』)、のメイン3人のキャストビジュアルだ。
裏表があって謎に満ちているスタイリッシュなメイベル。たまにぽろっと古い友人や昔の後悔について話をするが、真偽の程ははっきりしない。人付き合いが苦手なことは自分でもよくわかっているが、犯罪への情熱はチャールズとオリバーとの関係を築かせ、一緒に隣人の死の謎の解決に動く。鋭い勘と賢さをもったデキる探偵。
かつてはTV番組の探偵役で人気を博したチャールズ。演技の仕事がこなくなり、チャールズの細かなことにこだわる性格ゆえに犯罪マニアへの道に歩み出していた。アパートで起きた事件の謎解きをきっかけに、憧れていた仲間や人生の目的を得て、再び生き生きとし始める。
ブロードウェイで最大の成功と...最大の失敗もおかしている悪名高き演劇ディレクターのオリバー。ありそうもない隣人と友人になって一緒に(事件の謎を解く)ポッドキャストを始めたことで、もう一度人生をやり直すチャンスが巡ってきたと感じている。
『マーダーズ・イン・ビルディング』 あらすじ
NYアッパー・ウェストサイドの高級アパートを舞台に、実録犯罪マニアという共通の趣味で仲良くなったチャールズ、オリバー、メイベルという異色のトリオ。"ビルに住む全員が殺人犯かも!?"という推理のもとに、3人が住む建物内で起きた死亡事件の謎を解き明かすために奮闘! 推理に夢中になっていくにつれて、自分たちが事件に巻き込まれていることに気づく。そして、お互いについていた嘘も発覚し、もしかしたら、自分たちの中に殺人犯がいるかもしれないと思い始め...。
『マーダーズ・イン・ビルディング』は10月27日(水)よりディズニープラスの新コンテンツブランド「スター」にて配信開始。(海外ドラマNAVI)
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『マーダーズ・イン・ビルディング』スティーブ・マーティン、セレーナ・ゴメス、マーティン・ショート© 2021 20th Television