シカゴ消防局51分署に所属する消防隊員と救命士が命がけで職務に立ち向かう姿を描く人気ドラマシリーズ『シカゴ・ファイア』。先月、オリジナルキャストが降板するというショッキングなニュースが伝えられたが、この度、マーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』の人気キャストが出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
現地時間11月3日(水)に米NBCで放送された『シカゴ・ファイア』シーズン10の第7話「Whom Shall I Fear?(原題)」に、『エージェント・オブ・シールド』のグラント・ウォード役で知られるブレット・ダルトンが登場した。
※ここからは、シーズン10第7話までのネタばれを含みますのでご注意ください!
ブレットは、はしご第81小隊の暫定中隊長としてシカゴ消防局51分署に配属されたジェイソン・ペラムを演じる。
それまで中隊長だったマシュー・ケイシー(ジェシー・スペンサー)は、シリーズ通算200話目となるシーズン10の第5話「Two Hundred(原題)」で、シーズン1で命を落とした親友アンディ・ダーデンの息子グリフィンとベンの面倒を見るためにオレゴン州へ所を移すことになり、ベンが大学進学するまで少なくとも3年間はシカゴを離れることに。
ブレットは『エージェント・オブ・シールド』を降板後、Apple TV+のファンタジー・ミステリードラマ『ゴーストライター』でキャプテン・ヴィンセントを演じる他、TV映画『クッキング・ラブ 二つ星シェフ』に出演。その他、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』や『トリック 難事件はオレにお任せ』などにもゲストとして登場している。
ブレットが加わり、今後の展開が楽しみな『シカゴ・ファイア』シーズン10は、NBCにて毎週水曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)
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『シカゴ・ファイア』© 2019 NBCUniversal Media, LLC.