ロサンゼルスに住む女性たちのライフスタイルを大胆に描き、大ヒットしたLGBTQドラマ『Lの世界』。その続編となる『Lの世界 ジェネレーションQ』でシェーン役を演じるキャサリン・メーニッヒ。彼女は、20年に渡りレズビアンのアイコンを演じ続けることは”特権”だと、米Outのインタビューで語っている。
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「人々の生活に影響を与えた何かの一部になることは特権であり、米Showtimeがこの作品を再びやりたいと思ってくれたことは私にとっては特別な贈り物でした」とキャサリン。「そして、2021年はパンデミックの中で本当に素晴らしいシーズンにすることができました。この功績は決して小さいものではありません」
彼女はこの作品に参加できて本当に幸運だと感じていると話しており、また、キャリアの中で自分が出演する作品で自分の役が1番のお気に入りになったことも初めてだと明かしている。
キャサリンは『ジェネレーションQ』で共演するテス・ファン・デ・ベルク役のジェイミー・クレイトン(『センス8』)についても絶賛。「ジェイミー・クレイトンについては一日中語ることができるくらいです。面白い化学反応が起き、今年はとてもユニークで、素晴らしい仕事を経験することができました。それはいつ起こるかわからず、誰とでも起こせるものではありません。ジェイミーと私は有機的に融合しました」
「テスにはシェーンとは全く異なる魅力があり、それがテスの強みの一つです。シェーンは人に何かをしてもらうことに慣れていますが、テスはそうではなく、これは素晴らしいバランスだと思います」
シーズン2のシェーンについては、「今シーズンの彼女は、あらゆる場面で若い頃の評判を越えようとしています。意識しているかどうかに関わらず、誰もが経験することだと思います」と話した。
シェーンのほかにも懐かしのキャラクターが数多く登場する『Lの世界 ジェネレーションQ』シーズン1~2はHuluで独占配信中。(海外ドラマNAVI)