ミック・ヘロンの人気小説シリーズを原作とするApple TVの人気スパイサスペンス『窓際のスパイ』。先日エミー賞を受賞したばかりの同作が、シーズン6リリース直前にシーズン8へと更新された。主人公ジャクソン・ラム役のゲイリー・オールドマンも続投する。米Varietyなど複数のメディアが伝えた。
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原作小説シリーズ最新刊を映像化
2022年の配信開始以来、高い人気を獲得し批評的にも成功している本作。第78回エミー賞で監督賞を獲得した直後に、シーズン8制作が決まった。シーズン8は過去シーズンと同じく6話構成で、昨年発表された原作小説シリーズの9作目で最新作の「Clown Town(原題)」がもととなる。シーズン7の制作はすでに昨年発表されていた。
シーズン8では、ジャクソン・ラムとダイアナ・タヴァナーがこれまでで最も激しい対決を繰り広げる。MI5(英国情報局保安部)本部を脅迫しようとした企てが失敗し、タヴァナーが攻勢に出る中、MI5が抱える最も暗い秘密の一つをラムが解き明かし、それを今度こそ完全に終わらせることになる…。
シーズン8の脚本を担当するのは『モスクワの伯爵』のベン・ヴァンストーン。監督は、シーズン4&6の全話でメガホンを取ったアダム・ランダルが務める。
Apple TVの国際クリエイティブディレクターであるジェイ・ハントは、今回の更新を受けて喜びのコメントを発表。「『窓際のスパイ』は世界中で観客を魅了し続けており、ジャクソン・ラムと彼の落ちこぼれたちがシーズン8に戻ってくることを大変嬉しく思います。スパイ活動の息もつかせぬ世界を辛辣に描く彼らのアプローチは、まったく独特のものです」
2022年4月にシーズン1をお披露目して以来、平均1年弱のハイペースで新シーズンをリリースしてきた本作。基本的に1シーズンで原作1冊を取り上げる形を続けてきたが、シーズン8で最新刊に到達することで、シーズン9以降も続く場合、原作リリースが間に合うのか、もしくは小説にまだ綴られていない部分を描くことになるのかが気になるところだ。原作者のヘロンは本作の製作総指揮を務めているからか、ドラマスタートの2022年以後に発表した同シリーズの長編は2冊のみだ。
もしもドラマが小説に追いついてしまった場合、それでも作品を続けられるのかについて尋ねられた製作総指揮のダグラス・アーバンスキーは、かつて米Hollywood Reporterにこう語っている。「ほとんどのドラマには原作がありませんから、何とかやりようはあるでしょう。…それにミック・ヘロンは執筆をやめていません。ミック本人に代わって言うことはできませんが、もしかしたら、これからさらに本が出るかもしれません」
『窓際のスパイ』シーズン6は9月16日(水)よりApple TVで配信スタート。シーズン1~5は配信中。(海外ドラマNAVI)









