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『アストリッドとラファエル』が日仏共同製作の道を拓く?業界関係者が語る

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アストリッドとラファエル 文書係の事件録

近年、『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』をはじめとしたフランス発のドラマが次々と日本上陸を果たしている。そんな中、同国のテレビ番組の海外販売額が1年で激減したことを受けて、今後は日本との関係性をさらに強めることが鍵になるとの意見が挙がった。米Varietyが報じている。

アストリッドとラファエル
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2019年に、フランスで誕生すると瞬く間に世界的な人気を博し …

特大ヒットにより日本ロケ実現!次なる動きも?

フランスのテレビコンテンツの海外販売額は、2024年に2億960万ユーロ(約374億円)と、過去30年間で2番目に高い水準を記録。しかし先日発表された2025年の金額は、前年比21.6%減の1億6430万ユーロ(約293億円)。こちらは過去10年間で最低の数字だった。

そんな状況下において、France Télévisions Distributionの国際販売責任者ジュリア・シュルテは、既存の人気番組が海外での人気を高めることで、そのリーチを拡大している事例を確認している。同グループが手掛ける『アストリッドとラファエル』は、多くの国で放送・配信されておりイギリス版リメイクも作られるなど、すでに国際的な成功を収めているが、特に日本では大きなファン層を獲得。日本の多くのストリーミングサービスで配信され、同国で行われたファンイベントも大いに盛り上がった。

こうした傾向もあり、『アストリッドとラファエル』はもともと日本的要素が端々で取り入れられている作品だったが、プロデューサーたちはシーズン7の一部を日本で撮影することを決定。その最新シーズンは既に撮影が終了しており、もうすぐ本国フランスでリリースとなる見込みだ。

「このように成功したコラボレーションは、ほかの可能性について話し合うきっかけになる。例えば、別の番組について、さらにはフランスと日本の共同製作についても検討できるようになる」とシュルテは語っている。

日本は過去にも、フランス、アメリカと共同製作した『神の雫/Drop of God』、アメリカとタッグを組んだ『TOKYO VICE』、フィンランドとコラボした『BLOOD & SWEAT』などで他国とドラマシリーズを作ったことがあるので、それに続く動きがあるかもしれない。

『アストリッドとラファエル』のほかにも、『IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント』『マドモアゼル・ホームズの捜査日記』『法医学者マダム・エール』『プロファイリング パリ犯罪捜査課』『リサーチ・ユニット』『アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班』『サンブル川の事件 凶悪犯罪はなぜ見逃されたのか』『6人の女 ワケアリなわたしたち』など、犯罪ものを中心に様々なフランスドラマが日本でリリースされている。その傾向に今後共同製作という新たな動きが加わるのか、注視したい。

『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』U-NEXTシネフィルWOWOW+などで配信中。(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

海外ドラマNAVI編集部です。日本で放送&配信される海外ドラマはもちろん、日本未上陸の最新作からドラマスターの最新情報、製作中のドラマまで幅広い海ドラ情報をお伝えします!

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