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『サウスパーク』が13年ぶりのエミー賞受賞!トランプ風刺のX投稿が話題に

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サウスパーク

人気アニメ『サウスパーク』が13年ぶりにエミー賞を受賞。近年、劇中でドナルド・トランプ大統領を痛烈に風刺している同作は、受賞を祝う番組公式Xアカウントの投稿であらためてトランプをイジり、話題を呼んでいる。米Varietyなど複数のメディアが報じた。

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エミー賞無冠を皮肉る

1997年から続く人気アニメ『サウスパーク』は9月7日(日)、第78回プライムタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞の授賞式で最優秀アニメーション賞を獲得。その後、公式Xアカウントにトランプがズボンと下着を足首まで下げた状態で、エミー賞トロフィーを掲げる姿が描かれた画像をアップし、今回の栄誉を祝った。

画像上部にある「ついにエミー賞を手に入れたな」という言葉は、トロフィー好きとして知られるトランプが、2000年代前半に2度、リアリティ番組『アプレンティス セレブたちのビジネス・バトル』でエミー賞にノミネートされるも受賞を逃していたことへの皮肉と見られる。

2017年に第1次トランプ政権がスタートした際には、『サウスパーク』のクリエイターコンビ、トレイ・パーカーとマット・ストーンは「風刺が現実になってしまった。これからは身を引いて、(政治家たちに)コメディをやらせておいて、僕らは僕らのコメディをやることにしたよ」と、トランプはもうネタにしない姿勢を示していた。しかし、2025年に第2次トランプ政権が発足すると、今度は現大統領を積極的に揶揄し、シーズン27は26年ぶりの好成績を記録した

パーカーはトランプを取り上げるようになった理由について「我々が政治的になったのではなく、政治がポップカルチャーになったから」と説明する。「今はどこを見ても政府がまるで目の前にいるような感じだ。実際の政府であれポッドキャスターやTikTok、YouTubeであれ、とにかく何もかもが政治という感じになっている。それはもはやポップカルチャーだ」

なお、『サウスパーク』の風刺にホワイトハウスも反撃。「この番組は20年間も無関係な存在であり続け、注目を集めるために独創性のないアイデアに頼っている」との声明を発表した。

トランプを風刺することは、ポップカルチャーを題材に、実際のニュースからそのまま飛び出してきたような刺激的な物語で、コンプライアンスがとみに厳しくなる中、物議を醸すこともいとわず世の中を風刺し続けてきた『サウスパーク』らしい行動と言えるだろう。

その背景を考えれば、日曜日の授賞式での受賞スピーチでパーカーが語った言葉も納得できる。「世界最高のファンの皆さん、本当にありがとう。30年間、番組が打ち切られずに続いてこられたのは、皆さんのおかげです」

番組開始から30年を迎えた『サウスパーク』は、今回過去最多となる3部門でエミー賞にノミネート。5月には、「テレビの力を活用して世界に前向きな変化をもたらした」作品の一つとして、テレビ芸術科学アカデミーに表彰されていた。

『サウスパーク/無修正映画版』はU-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

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