ドラマ『HEROES/ヒーローズ』のクレア・ベネット役で知られる俳優のヘイデン・パネッティーアが、8月16日に36歳の若さで急逝した。同作で急速な細胞再生能力を持つ高校生チアリーダーを演じ、一躍大ブレイクを果たしたヘイデン。彼女の悲報を受け、かつての共演者たちがSNS上で愛にあふれる追悼のメッセージを寄せている。
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『HEROES/ヒーローズ』ヘイデン・パネッティーアの司法解剖結果が判明、死因は追加調査へ
『HEROES/ヒーローズ』や『ナッシュビル』などのヒット作 …
年下のヘイデンに見せつけられた圧倒的なプロ意識
『HEROES/ヒーローズ』は2006年から2010年までNBCで全4シーズンが放送され、「チアリーダーを救え、世界を救え」のキャッチコピーとともに社会現象を巻き起こした大ヒット作だ。本作でモヒンダー・スレシュ役を演じたセンディル・ラママーシーはInstagramを更新し、最終スクリーンテストで初めてヘイデンに出会った日の思い出を回想した。
当時、緊張のあまりシャツに汗をかきながらトイレに向かったというセンディル。待合室に戻ると、そこには堂々と大声でミュージカルの曲を歌うヘイデンの姿があったという。
「緊張などみじんも見当たらなかった。僕なんて、待ち時間は廊下で汗をかきながら過ごしたよ。ヘイデンはすでに完璧なプロだった。僕は彼女のほぼ倍の年齢だったが、彼女には僕の3倍の経験があったんだ」と、彼女の堂々とした立ち振る舞いに圧倒されたエピソードを明かした。
さらにセンディルは、撮影現場におけるヘイデンの人間性についても言及している。
「彼女から多くのことを学んだ。不当な扱いを受けたエキストラ俳優たちを庇い、すべてのスタッフの名前を覚えていて、自分の時間を惜しみなく提供してくれた」
ゴールデングローブ賞の取材日にセンディルの体調が優れなかった際には、ヘイデンがしつこいほど水分補給を促し、清涼飲料水を用意してくれたという。「僕が思い出す彼女の姿はまさにそれだ。親切で、陽気で、プロフェッショナルで、冗談が好きだった」と深い愛を込めて故人を偲んだ。
センディル・ラママーシーのコメント全文訳
本当に辛いニュースだ。僕が初めてヘイデンに会ったのは『HEROES』の最終スクリーンテストだった。僕は死ぬほど緊張していて、現場に着く前からシャツが汗でびっしょりになるほどだった。心を落ち着かせるためにまっすぐトイレに向かい、それから受付に向かった。そこには自分と同じように死ぬほど緊張した大勢の共演者たちがいるだろうと思っていたんだ。
しかし代わりに目にしたのは、待合室でミュージカルの曲を堂々と歌い上げているヘイデンの姿だった。緊張の欠片もみ当たらなかった。僕はすぐにその場を離れざるを得ず、残り時間を廊下で汗をかきながら過ごした。ヘイデンはすでに完璧なプロだったんだ。僕は彼女のほぼ倍の年齢だったが、彼女には僕の3倍のキャリアがあった。
僕は彼女から本当に多くのことを学んだ。彼女は不当な扱いを受けたエキストラ俳優たちを庇い、すべてのスタッフの名前を覚えていて、自分の時間を惜しみなく人々に提供してくれた。
それから、責任感のある大人である僕とエイドリアン・パスダーは、セットの合間にヘイデンが授業を受けなければならなかったスタジオ内の教室へ行き、なんとか彼女を授業から連れ出すための口実をあれこれ考えて遊んだりもした。
上の写真は、ゴールデングローブ賞の翌日にベガスで撮影されたものだ。僕たちはプレス取材を受けなければならなかったのだが、僕は体調が優れなかった。ヘイデンは『水分を摂りなよ』と僕にしつこく言い続け、十分なゲータレードが手元にあるか確認してくれたんだ。
僕が思い出す彼女の姿は、まさにそれだ。親切で、陽気で、プロフェッショナルで、ジョークが好きで、若くして水分補給の大切さを理解していた人。
彼女のご家族、ご友人、そして僕たちの共演者仲間たちに愛を送ります。安らかに眠ってください、ヘイデン。あなたがいなくなると寂しくなります」
ドラマ界から相次ぐ悼む声
ヘイデンを悼む声は『HEROES/ヒーローズ』のキャストにとどまらない。彼女のもう一つの代表作である人気ドラマ『ナッシュビル』で共演したコニー・ブリットンも、舞台裏の写真とともにSNSへ追悼文を投稿した。
「これがヘイデンだった。素晴らしさに溢れ、とても眩しく輝いていた。言葉がない。ただ胸が痛むばかり。愛しているわ。今は安らかに眠ってください」
警察の発表によると、現在死因は調査中であるものの、事件性や疑わしい状況の痕跡は一切見られないという。若くして現場を引っ張り、誰からも愛された大星の早すぎる死に、エンタメ界は深い悲しみに包まれている。
『HEROES/ヒーローズ』はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)







