ロングランヒットドラマ『クリミナル・マインド』でデヴィッド・ロッシを演じるジョー・マンテーニャ。実はこの役名を付けたのはジョー自身なのだが、その理由について説明している。米TV Lineが報じた。
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『クリミナル・マインド』のイケおじ、ロッシ役ジョー・マンテーニャが同作を語る
人気ドラマ『クリミナル・マインド』で長年メインキャストを務め …
O・J・シンプソン裁判の証人がデヴィッド・ロッシ
シーズン3序盤でFBI行動分析課のチーフだったジェイソン・ギデオンが去った後、その穴を埋める形で登場したデヴィッド・ロッシ。その後、15シーズン以上にわたりチームを支えるこのベテランプロファイラーは、有名な裁判に関わった実在の警察官の名前をもとにしている。
有名な裁判とは、1995年にアメリカを騒然とさせ、その模様が連日テレビで流れたO・J・シンプソンの裁判。NFLの元スター選手で俳優としても活動していたシンプソンは、1994年に元妻とその友人を殺した容疑で逮捕された。のちに『アメリカン・クライム・ストーリー』としてドラマ化もされるこの裁判についてはジョーも鮮明に覚えており、ロサンゼルス市警(LAPD)の信頼性を崩そうとするシンプソン側の弁護団から厳しい追及を受けながらも決して動じることのなかった巡査部長デヴィッド・ロッシの姿に強く感銘を受けたという。ロッシ巡査部長は二人の被害者が殺された夜、ロサンゼルス西署で当直副責任者を務めていた。
「この役に名前を付ける機会があったので、O・J・シンプソン裁判で最初に証言した警察官、デヴィッド・ロッシという実在の人物から名前をいただいたんだ。デヴィッド・ロッシは正装の制服を着て証言台に立ち、2日間にわたり証言を続けた。彼は事件の夜、電話対応をしていただけなのに、2日間ずっと厳しい追及を受け続けた。弁護側はLAPD全体を攻撃するために彼を徹底的に叩いていたんだ。結局、犯人はあの愚かな男(シンプソン)なのにね。私には茶番にしか思えなかった。そしてロッシの姿を見て、“なんて誠実な人なんだろう。いつかこの人の名前をキャラクターに付けよう”と思ったんだ」
それからおよそ10年後、『クリミナル・マインド』で新たなキャラクターを演じることになったジョーは誓いを果たし、「主任特別捜査官デヴィッド・ロッシ」が誕生した。
やがて、この敬意を込めた命名の話はロッシ巡査部長本人にも伝わることになった。ジョーはこう振り返る。「本人がそのことを知ったことから、私たちはとても親しい友人になったんだ。彼は、自分の名前をキャラクターに使ったことを喜んでくれた」
FBI捜査官デヴィッド・ロッシが現在も出演する『クリミナル・マインド』シーズン1~19はDisney+ (ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)









