『アバター』シリーズをはじめとした映画を主戦場とする印象のサム・ワーシントンだが、今回主演したNetflixの新作ドラマ『捜索者の血』が大ヒットを記録している。そのオファーを受けた理由について本人が語った。
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Netflix新作ドラマ『捜索者の血』が2026年最高の滑り出し!
人気ミステリー作家ハーラン・コーベンによる同名小説をもとにし …
妻と息子が「朝の4時までイッキ見していました」
人気ミステリー作家ハーラン・コーベンによる同名小説をもとにした新作ドラマ『捜索者の血』。主人公は、5年前に実の息子マシューを殺した罪を着せられて終身刑で服役中の父親デヴィッド・バロウズ。しかし息子が生きているかもしれないと知り、何としても救い出すべく脱獄、危険を冒して捜索に乗り出す…。
サムにとって本作はここ10年に出演した4作目のドラマだが、今回のオファーを受けた理由は至ってシンプルだ。「妻がNetflixで配信されているハーランのドラマを気に入っていたんです」と米Peopleに語る。「彼(コーベン)が電話で話したいと言っていると妻に伝えたら、“その電話は受けた方がいい”と言われました」
2018年の『SAFE 埋もれた秘密』を皮切りに、毎年1本以上のペースで、コーベンの小説や書き下ろしによるリミテッドシリーズをリリースし続けているNetflix。通算13本目となる『捜索者の血』は、妻ララのお墨付きも得たようだ。
「彼女は先日観たんです。早い段階で試写を観る機会があって、息子と一緒に朝の4時まで観続けていました。イッキ見していましたね。一話終わる度に、“よし、分かった!”と言うんです。でも次のエピソードになると、“違ったか。でも今度こそ分かった!”って(笑) どんでん返しやクリフハンガーが何度もある中で、パズルを解くように真相を推理していく。それがこの作品の面白さの一つだと思います」

2014年に結婚したサムとララの間には、ロケット、レーサー、リヴァーという3人の息子がいるが、息子たちは父親の一番の観客というわけではないそう。「僕の方から“出演作を観て”とは言いません。子どもは親の自尊心を満たす存在ではありませんからね。そんな息子が『捜索者の血』を観たいと言ってくれたのは興味深かったです」
アクション、ミステリー要素満載の本作は、サムの妻子だけでなく多くの視聴者を惹きつけた。6月中旬より配信されると4日間で2400万ビューをマークし、1月に配信されたリミテッドシリーズ『彼の真実、彼女の嘘』(1990万ビュー)を抜いて、今年のNetflixオリジナルシリーズとして最高の滑り出しを飾った。またこの数値は、週間におけるビュー数としてはNetflix歴代5位の成績となる。これを上回るのは、『ブリジャートン家』シーズン4のパート1・2配信週(それぞれ3970万ビュー、2800万ビュー)、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シリーズ最終回配信週(3130万ビュー)、そして前述した『彼の真実、彼女の嘘』の配信2週目(2950万ビュー)のみだ。
サムにとっては鶴の一声ならぬ妻の一声が奏功した形だが、原作者のコーベンにとっても主役の第1候補は最初からサムだったという。製作総指揮として関わったこのドラマについて次のように振り返った。
「俳優サム・ワーシントンには圧倒的な存在感があります。わずかな演技で非常に多くのことを表現できるんです。撮影中にも、“台詞はカットしよう。ただサムの顔をアップで撮ればいい”と言ったことが何度もありました。彼の表情を見れば痛みも苦しみも伝わってくるんです。彼はとても寛大な俳優です。いわゆる典型的なアクションヒーローになろうとはしませんでしたし、実際そういうタイプでもありません。一緒に仕事ができて素晴らしかったです。共演者に対してもとても惜しみなく力を注ぐ人ですね」
コーベンはまた、サムが「この作品に本当に多くのものを注ぎ込んでくれた」と語り、彼があまりにも役に入り込んでいたため「時々、本名ではなく(役名の)デヴィッドと呼んでしまいました」と明かした。
『捜索者の血』はNetflixで配信中。(海外ドラマNAVI)









