『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』と前日譚スピンオフ『NCIS:オリジンズ』で若きダッキー・マラードを演じているアダム・キャンベルが、故デヴィッド・マッカラムから受けた忘れられないアドバイスや、『NCIS:オリジンズ』への出演が決まった時の心境を語った。
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偉大な先輩デヴィッド・マッカラム
アダムは『NCIS』シーズン12で若きダッキー役として初登場し、その後も本家シリーズで複数回にわたって出演。さらに『NCIS:オリジンズ』でも同役を演じている。
ポッドキャスト番組「NCIS: Partners & Probies」に出演したアダムが、若きダッキー役を演じることに当初は大きなプレッシャーを感じていたと語っている。そんな彼を支えたのが、長年ダッキーを演じてきた故デヴィッド・マッカラムだった。
アダムはデヴィッドから電話をもらってランチに誘われ、二人は食事をしながらダッキーというキャラクターについて語り合ったという。「本当に素晴らしい時間でした。まず、彼自身が私の起用を歓迎してくれたことがうれしかったですね。自分の若い頃を他人が演じるのは複雑な気持ちになるかもしれないし、私がどう受け止められるか分かりませんでした。でも彼は本当に親切でした」
その席でデヴィッドから掛けられたのが、「私の物真似をしようとしてはダメだ」という言葉だった。アダムは、「その言葉は本当に役に立ちました。というのも、私は物真似をしようとしていたからです」と回想し、さらにデヴィッドは、ダッキーという人物を演じる上で絶対に忘れてはいけない要素も伝えた。「デヴィッドは、“ダッキーは物事の中にユーモアを見つける人間なんだ”と言っていました。そして、“少し変わった見方や独特な捉え方を恐れないでほしい”とも。それは大きな参考になりました」
また、ダッキーの持つ人としての優しさや倫理観についても諭されたという。「彼に“ダッキーは利己心や個人的な利益で動く人物ではない”と言われました。そして、“相手が政治家であろうと配管工であろうと、みんなを平等に扱うんだ”とも話してくれました。番組を見ていれば自然と伝わってくる部分ですが、本人からそう言ってもらえて最高でした」と、キャラクターの根底にある精神を直接受け継げた喜びを語った。
予想外だった『NCIS:オリジンズ』への続投とファンからの高評価
その後、アダムは『NCIS:オリジンズ』にも出演することになったが、スピンオフでも自分が若きダッキーを演じるとは思っていなかったという。もちろん再演を望んでいたものの、別の俳優が起用される可能性も十分あると考えていたそうだ。だからこそ、製作チームから再演を打診された時は大きな安堵を感じ、「自分を信頼してもらえたような気持ちになったし、この役を演じるのが大好きなので本当にうれしかったです」と振り返った。アダムが演じる若きダッキーがファンから高く評価されている理由は、デヴィッドから受けたアドバイスの中で築かれてきたのかもしれない。
『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~22はHuluで、『NCIS:オリジンズ』シーズン1~2はWOWOWオンデマンドで配信中。








