放送局の中で最も早くすべてのドラマの去就が決まった米CBSだが、来季(2026~2027シーズン)は、人気ドラマのいくつかが話数を削減することが分かった。米Deadlineが報じる。
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【2025~2026年:CBS局】『NCIS』や『FBI』シリーズの更新・打ち切り状況は?
アメリカの各放送局では、毎年秋から初夏にかけて、あるいは新年 …
前季の半数近くになることも
CBSは今月初めに行ったスケジュール発表で、『ファイア・カントリー』や『NCIS』の複数のスピンオフが規模を縮小することが判明した。これは、多数あるドラマをうまく編成に組み込むための戦略的な動きだという。同局は先月、14本ものドラマをシーズン更新。打ち切りの判断を下したのは2本にとどまった。その結果、多くの作品を抱えている。

2022年にスタートした『ファイア・カントリー』は、ストライキの影響を受けた2023~2024シーズンを除き、毎シーズン20話以上制作されていたが、来たるシーズン5は13話構成に。
そのほかにも、『NCIS:オリジンズ』はシーズン3が過去2シーズンの18話構成から全10話に、『NCIS:シドニー』はシーズン4が前シーズンの20話構成から全10話に、と揃ってほぼ半減。そして、秋スタートだった過去2シーズンと違ってミッドシーズンの放送開始となる『マトロック』シーズン3も、前季から3話減って全13話の見込みだ。
『NCIS:オリジンズ』と『NCIS:シドニー』は火曜日22時枠を共有し、前者が2026年秋から、後者が入れ替わりにミッドシーズンからの放送スタート。両作合わせた20話で、CBSのドラマシリーズのフルシーズンオーダーに相当する。

ただし、『マトロック』が少ない話数になったのはクリエイティブ上の理由だ。過去2シーズンで描いていた主要なストーリーラインが完結したため、シーズン3のための新たなストーリーアークを構築する時間を確保すべく、ミッドシーズンに持ち越されることになったという。
CBSは既存のシリーズのほか、4つの新作ドラマが加わる。ニューヨークを舞台にした『NCIS』新シリーズの『NCIS: New York(原題)』、『グッド・ワイフ』クリエイターによる新たなリーガルドラマ『Cupertino(原題)』、マシュー・グレイ・ギュブラー主演ドラマ『Einstein(原題)』、バンパイア夫婦が主人公のコメディドラマ『Eternally Yours(原題)』が待機中だ。そのうち3本、『NCIS: New York』『Cupertino』『Eternally Yours』は秋のスタートとなり、『Einstein』はミッドシーズンのお披露目予定。
『ファイア・カントリー』シーズン1~3はU-NEXTで配信中。『NCIS:オリジンズ』シーズン1、『NCIS:シドニー』シーズン1~2、『マトロック』シーズン1~2はParamount+(パラプラ)にて配信している。(海外ドラマNAVI)







