米CBSの人気犯罪捜査ドラマ『FBI:特別捜査班』シーズン8の最新エピソード「Forgiven(原題)」にて、主人公マギー・ベル(ミッシー・ペリグリム)をシリーズ最大の悲劇が襲った。
宿敵レイ・ディステファノ(マシュー・ローチ)に誘拐された妹エリンの救出劇は、最悪の結末を迎えることとなった。
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ミッシー・ペリグリムが語る「役との境界線」
本エピソードでは、ディステファノがマッチングアプリを悪用してエリンを誘い出し、拉致する過程が描かれた。マギーは相棒のOA(ジーコ・ザキ)らチームの全面協力を得て、疎遠になっていた妹の行方を必死に追う。
しかし、捜査の果てにマギーが直面したのは、ディステファノの手によって命を奪われた妹の姿だった。プロとして感情を押し殺し、冷静さを保とうと努めてきたマギーだったが、その心に刻まれた傷は計り知れない。
米Deadlineのインタビューに応じたミッシーは、今回のエピソードについて「ミニ映画のようだった」と振り返る。一話完結型の「手続き型ドラマ(プロシージャル)」という枠組みの中で、ここまで一人のキャラクターの感情を深く掘り下げるのは異例のことだ。
過酷な撮影を終えたミッシーは、役から離れることの難しさをこう語っている。
「カットがかかっても、感情がすぐに消えるわけではない。私の体は、それが偽のシナリオであることを理解していない。パニックと興奮の区別がつかないのと同じで、体は本物の悲しみとして反応してしまう。撮影後は、自分の体に“これは現実ではない”と言い聞かせ、感情を解放してやる必要があった」
マギーの今後は? 降板の噂を否定
妹を救えなかったという事実は、他者への共感力を武器に戦ってきたマギーの根幹を揺るがしている。「自分を信じられなくなったキャラクターが、どうやって仕事に戻り、再び人を守れるようになるのか。それを演じるのは恐怖でもあった」とミッシーは明かす。
一部で囁かれた降板の可能性については明確に否定した。脚本家のアーロン・ギンズバーグとの会話を引き合いに出し、今後の展望を次のように述べている。
「アーロンは“どん底に突き落とされた人間が、どうやって立ち上がるのかを見せたいんだ”と言ってくれた。人生で喪失を経験し、打ちのめされている多くの人々に対し、それでも前を向いて進む姿を示すこと。それこそが、私がこの仕事を続けている理由」
次シーズン以降、マギーがどのようにして再生の道を歩むのか、ファンは固唾を呑んで見守ることになりそうだ。
『FBI:特別捜査班』シーズン8は、WOWOWにて4月4日(土)に日本上陸。また、それに先駆けてシーズン7(全22話)が3月5日(木)よりWOWOWにて一挙配信。シーズン1~6はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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