米HBOが制作する新たな実写ドラマシリーズ『ハリー・ポッター』が、原作小説ではほとんど描かれなかったドラコ・マルフォイの家庭生活に踏み込むことが明らかになった。
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『ハリー・ポッター』ドラマ版、配信開始は「2027年初頭」に
J・K・ローリングの名作ファンタジーを原作とするHBOの新作 …
「本では見えなかった部分をたくさん描ける」
ドラコ役にキャスティングされたロックス・プラットが英1883 Magazineのインタビューで語ったもので、シーズン1からマルフォイ家の内側が描かれるという。原作では、マルフォイ家の屋敷が本格的に登場するのは最終巻だっただけに、今回の改変はファンの間でも大きな注目を集めそうだ。
ロックスはインタビューで、ドラマ版ならではの広がりについて次のように語っている。
「このドラマ化では、本よりもずっと多くのことが描かれます。原作は基本的にハリーの視点で進みますし、それは映画も同じでした。でも今回は違います。先生たちの私室も見られるし、ドラコが家でどんな生活をしているのかも描かれる。詳しくは言えませんが、彼がどういう人間なのかが見えてくる素晴らしいシーンがあるんです」
You might not know #LoxPratt yet but you will.
At just 14, the rising star is stepping into the role of Draco Malfoy in HBO’s upcoming #HarryPotter series, while also leading the BBC’s bold new adaptation of #LordOftheFlies.
Read the 1883 interview now.https://t.co/AtPSOYvzSN pic.twitter.com/GTwjlEZ1wQ
— 1883 Magazine (@1883Magazine) February 8, 2026
本シリーズのショーランナーを務めるフランチェスカ・ガーディナー、監督のマーク・マイロッドも、これまでのインタビューで「原作では語られなかった余白」を描く方針を明かしており、ドラコ・マルフォイの掘り下げはその例と言えそうだ。
今回の発言は、ドラコの父ルシウス・マルフォイがシーズン1から登場する理由も裏付けている。J・K・ローリングの原作小説では、ルシウスが本格的に登場するのは第2巻以降だが、ドラマでは家庭描写を通じて、より早い段階から重要な役割を担うことになる。
プラットは、ルシウス役のジョニー・フリンについても言及し、「本当に素晴らしい俳優。画面上でも良いコンビになれていると思う」と撮影現場の雰囲気の良さを語っている。
この10年で最大の配信イベント
シリーズへの期待は制作サイドからも高まっている。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーでグローバル配信部門を率いるJB・ペレットは、本作について次のようにコメントした。
「制作規模、細部へのこだわり、作り込まれた世界観は、映画レベルをはるかに超えている。シリーズだからこそ、2時間の映画では描けなかった部分まで深く掘り下げられる。これは“この10年で最大の配信イベント”になると思う」
HBO版『ハリー・ポッター』は2027年配信予定。すでに主要キャストは発表されており、今後も追加情報や新設定が明らかになっていくと見られる。
映画版『ハリー・ポッター』全8作はU-NEXT、Prime Videoほかで配信中。(海外ドラマNAVI)





