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【ネタバレ】まさかの援軍に驚愕!『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第4話レビュー

2026年2月11日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ディズニープラス
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『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第4話場面写真

ウェスタロスという架空の大陸を舞台に、“鉄の玉座”をめぐる壮絶な戦いを描いた大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。そのおよそ100年前の時代を生きた騎士ダンクと従士の少年エッグの旅を描く前日譚『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』が、U-NEXTで独占配信中。その第4話『七人』では、エリオン・ターガリエンに対して歯向かったダンクに降りかかる急展開のストーリーが描かれた。

(※本記事は第4話のネタバレを含みますのでご注意ください)

『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』
【ネタバレ】『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第3話レビュー:衝撃の事実が発覚!

ウェスタロスという架空の大陸を舞台に、“鉄の玉座”をめぐる壮 …

第3話のレビューはこちらより。

従士エッグの正体とベイラー・ターガリエンの助言

雨が降りしきる中、牢に投獄されたダンク。そこにターガリエンの伝統的な服を着たエッグが食事を持ってくる。騙されていたことを静かに怒るダンクに、エッグは本名がエイゴン・ターガリエンであり、「エッグ」は名前を短縮したニックネームだったと告白する。また、本当は長男デイロンの従士になるはずだったが、彼は酒浸りだったので代わりにダンクの従士になったと謝罪する。

その後、エッグの叔父で玉座後継者のベイラー・ターガリエンの元に呼ばれるダンク。怒りを露わにしていたダンクだが、エッグのことを「いい子です」とベイラーに伝える。ベイラーはエッグに、次男エリオンがタンセルに暴力をふるった際、ダンクではなく自分のところに来るべきだったと伝える。

『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第4話場面写真

だがエッグは、「(ダンクがエリオンを)殺してほしかった」とだけ言い残して去る。ダンクに今彼が置かれている現状を伝えるベイラー。タンセルにしたことは許されるべきではないというダンクに対し、ベイラーはドラゴンへの侮辱はたとえ人形芝居でもあってはならないと言う。

そして酔っ払いの長男は、ダンクがエッグを誘拐したと主張しているという。エリオンがダンクの処刑を望んでいることも伝えられた。どうしようもない状況であることを理解したダンクに、ベイラーは生き延びる道が一つだけあることを示唆する。

6000年前の伝統「七の審判」の要求

『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第4話場面写真

ターガリエン一同の前に立ったダンクは、「決闘裁判」を申し込みたいと次男エリオンに伝える。ベイラーの入れ知恵だったのだろう。だが、エリオンはこれを拒否、代わりに「七の審判」を要求。これにはベイラーも驚きの顔を見せる。エリオンの提案は6000年も前の伝統で、父メイカーは「この男とサシで戦うのが怖いか?」と戒める。だが、エリオンはもっともらしい理由をつけ、このやり方が正当だと主張。結局これが七対七の騎士での試合だとわかったダンクは、自分と戦ってくれる仲間などいないと動揺する。雨の中、馬たちに「完全にしくじった。明日俺は死ぬだろう」と告げるダンクのそばに、レイマンがやってくる。

『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第4話場面写真

裏切りと、ダンクのために集った騎士たち

「七の審判」の話を聞くレイマンと従兄で騎士のステッフォン。自分の立場をわきまえなかったせいで、神が導いた結果だと現状を受け入れようとするダンクだったが、エリオンの人形芝居での行動はもちろんのこと、ターガリエン家のことをよく思っていないステッフォンは、自分も参戦し残りの騎士も集めてやる、死なせないとダンクに伝える。

そこにエッグがやってくる。エッグはダンクの従士としてダンクを助けると言うのだ。そしてもう一人登場したのは、長男デイロンだった。彼に襲いかかるダンクだが、エッグが「騎士を連れてきます」と言い、デイロンはターガリエンとしてエリオンの陣営に加わるが、わざと落馬するつもりだと計画を伝える。また、子どもの頃からエッグはエリオンに脅され続けており、ずっと苦悩していることをダンクに告白する。

そして外で言葉を交わす長男デイロンとダンク。ダンクが死んだドラゴンのそばに立っている姿が見えるというデイロン。意味深な言葉と共に、今やドラゴンを操ることもない落ちぶれたターガリエン家を嘆くデイロンだが、二人はお互いに「死にたくはない」と語り合う。

タンセルに描いてもらった楯を受け取るダンクは、その絵を見て「この楯は死そのものだ」と悲しむ。だが「楡の木は生きている。緑の歯を見ろ。間違いなく夏の葉だ」と励まされ、馬を売るほどの費用だったはずが、タダ同然で譲られた。

絶体絶命の危機に現れた最強の援軍

『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第4話場面写真

決戦の日。集まってくれた騎士たちに礼を言うダンク。その中には、エリオンにわざと馬を刺され落馬し、足が不自由になった騎士サー・ハンフリーの姿も。そして踊り好きなあのライオネル・バラシオンもいた。ステッフォンが声をかけてくれたと思ったダンクだが、実はエッグがライオネルに協力を求めていたのだった。

そこにターガリエン陣営が登場。結局六人しか集められなかったダンクとレイムン。そこに、ダンクのために騎士を集めてやるといったステッフォンが裏切り、ターガリエン側として戦う七人目であることを告げる。怒るレイムンはステッフォンの従士を辞める。驚くダンクたちは二人の騎士が足りないと言う事態に陥る。

だがレイムンはダンクに今ここで自分を騎士にしてくれと頼み、最終的に叙任はライオネルが行う。そしてあと一人だけ必要と言う状況に。七対七でなければ有罪だと言われたダンクは、観客に一緒に戦ってくれないかと演説を始める。師匠から受け継いだ騎士としての思いを語るダンクの言葉は、静かに耳を傾ける聴衆の心に響いているように見える。

その瞬間、一人の大男が立ち上がる。だが、彼はただ放屁しただけで、聴衆は笑いの渦に包まれる。項垂れるエッグ。それでもダンクは「真の騎士はいないのか!」と吠える。すると突然門扉が開く音がし、観客が目をむける。エッグ、ダンク、全員の視線の先にはなんと甲冑をまとった騎士ベイラー・ターガリエンの姿があった。「サー・ダンカンの側につく!」と兜を脱ぎ宣言するベイラーに、ダンクはおののく。

笑顔になるエッグ、湧き上がり拍手する聴衆。だが弟メイカーは、「(ダンクは)私の息子に手を上げた男だぞ」と戒めるが「彼は無辜の者を守った。騎士の鑑だ」とベイラーは言い放つ。面白くない顔のメイカーとエリオン。そして「あとは神々に委ねよう」と告げ位置につくベイラーの後ろ姿を、追いかけるダンクだった。

『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』第4話場面写真

圧倒的なカタルシスと騎士道精神

最高に盛り上がる形で幕を閉じた第4話。各エピソード30分ほどしかない本シリーズだが、これほど「もう終わりか!」と思った急展開は、これまでの中で一番だっただろう。今回の見せ場は、なんといっても人を守るための騎士道を全うしようとするダンクの演説と、最後のベイラーの登場だ。

特に、裏切った従兄ステッフォンを見限ったレイムンが、ライオネルにより騎士に任命されるシーン。ライオネルのセリフにかぶって馬を走らせるダンクの静かな怒りの表情は、これまで見せてきたどこか腑抜けな顔とはまるで別人のようで、非常に印象的だった。演説姿も素晴らしく、とても草臥しの騎士とは思えない立派で力強いものだった。

くるくるヘアのライオネルも相変わらずいい味を出すキャラで、こんなチャンス滅多にないのに参加しない手はないと言わんばかりのお祭り好きぶりを見せる。だが実際はダンクのことを思い、またダンクの置かれた現状を不服に思う立派な一人の騎士としての姿が、彼なりの言動でよく表れていた。そしてなんと言っても最後のベイラーの登場。「来たー!!!」と声を上げずにはいられない演出だった。しかもその時の音楽がオリジナルのあのテーマ曲。盛り上がらないわけがない。

今回はエッグのターガリエンとしての苦悩、次男エリオンに対する深い憎しみも語られた。嘘をつかれていたとはいえ、その事情を知ったダンクは、エッグのためにもエリオンをなんとか打ち負かしたいとさらに思ったはずだ。次回はいよいよターガリエン家が二手に分かれたという意味でも非常に面白い決戦。果たしてダンク陣営対エリオン陣営はどうなるのか。

ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』シーズン1はU-NEXTで独占配信中。毎週一話ずつ配信となる。杉田智和&釘宮理恵による吹替版は、2月23日(月・祝)に全6話が一挙配信。

(文/Erina Austen)

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