『ゲーム・オブ・スローンズ』の100年前を描く、待望の新前日譚スピンオフ『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』。本作で中心となる「凸凹コンビ」、騎士ダンクと若き従者エッグのキャスティング秘話が明らかになった。
ショーランナーのアイラ・パーカーが、主演のピーター・クラフィとデクスター・ソル・アンセルを選んだ決め手を語っている。
-

『ゲーム・オブ・スローンズ』人気キャラの祖先!前日譚『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』主役ダンクとは?
2026年1月19日(月)より、世界中で話題となったドラマ『 …
「一目惚れ」だったエッグ役と、「難航した」ダンク役
ジョージ・R・R・マーティンの短編小説を基にした本作において、主役二人のキャスティングは非常に重要だった。
エッグ役のデクスター・ソル・アンセルについて、パーカーは「即決だった」と振り返る。「キャスティング・ディレクターから送られてきた最初の15人のリストの一番上が彼だった。オーディション映像を見た瞬間に“彼だ、契約しよう”と思ったよ。結局一通りのプロセスは踏んだが、最初から彼が圧倒的だった」
一方、ダンク役のピーター・クラフィの選出には時間を要したという。「身長が2メートル近くあり、ひょろひょろではなく、さらにドラマもコメディもこなせる役者を探すのは、砂漠で針を探すようなものだった」とパーカーは明かす。
最終的に選ばれたピーターは、アイルランドの元プロラグビー選手という異色の経歴を持つ。ドラマ『ヴァイキング ~海の覇者たち~』でシリアスな演技を、『バッド・シスターズ』でコメディの才能を証明していた。
「彼はこれまで主演を務めたことがなかった。だが、オーディションのたびに成長を見せ、我々の目の前で役そのものになっていったんだ」とパーカーは絶賛する。
さらに、二人が並んだ「ケミストリー・リード(相性テスト)」が決定打となった。「二人が隣に立った瞬間、言葉を超えた繋がりが感じられた。まるで一生を共にしてきた兄弟のようで、私の人生で最も簡単な決断だったよ」
異例のスピードで「シーズン2」の撮影も進行中
本作はシーズン1の放送前にもかかわらず、すでにシーズン2の制作が決定している。パーカーによれば、シーズン2の撮影はすでに10日分ほど完了しており、現在はシーズン1のプロモーションのために一時中断している状態だという。
『ゲーム・オブ・スローンズ』の「ブライエニーとポドリック」や「アリアとハウンド」を彷彿とさせる、この新たな名コンビ。血なまぐさい権力争いではなく、ウェスタロスの「庶民」の視点から描かれる物語に、ファンの期待は高まるばかりだ。
『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』は1月19日(月)12:00よりHBO Max on U-NEXTにて独占配信。(海外ドラマNAVI)





