人気犯罪捜査ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン11~18までエレノア・“エリー”・ビショップ役を演じたエミリー・ウィッカーシャムのカムバックを示唆するヒントが登場し、話題を呼んでいる。
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『NCIS』シーズン23最新話で懐かしの名前が登場!トニー&マクギーの“あの設定”に注目
米CBSで放送中の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン …
長い間会っていない人物が現れる!?
エミリーが演じたビショップは、シーズン11で降板したジヴァ役のコート・デ・パブロと入れ替わる形で番組に参加。NSA(米国家安全保障局)出身のビショップは、マクギーとギブス、トニーの指導下で現場エージェントとしての訓練を受け、チームの優秀な人材として成長を遂げた。しかしシーズン18最終話で、彼女が長期潜入捜査官になるための訓練を密かに受けていたことが明らかになり、チームを去った。それ以来、ビショップは番組に姿を見せていないが、彼女の復帰がほのめかされている。
まずエミリーのカムバックについては、米TV Lineのインタビューでマクギー役のショーン・マーレイが、「『NCIS』の世界の誰もがよく知っているけれど、長い間会っていない人物が現れるかもしれません」とコメントしたことに端を発する。ショーンはそれ以上の詳細は明かさなかったが、米CBSがシーズン23ミッドシーズン・フィナーレの公式あらすじを公開し、ビショップが特別サプライズの有力候補であることを示唆している。
第9話「Heaven and Nature(原題)」の概要によると、ジェシカ・ナイト(カトリーナ・ロー)はNCISエリートでの最初の任務を与えられ、元チームメンバーを追跡することになるという。これまでに番組に戻って来ていない元MCRT(メジャーケース対応チーム)メンバーは何人かいるが、潜入捜査官としてビショップが退場したことを踏まえると、NCISエリートが追跡する“元メンバー”として彼女は最適の人物だと言えそうだ。
もうひとつの手がかりは、10月にエミリーが『NCIS:オリジンズ』の共同ショーランナー、デヴィッド・J・ノースのパラマウント・ピクチャーズ・スタジオのオフィスを訪ねた写真を、彼が公開したことだ。ノースはエミリーが降板するまで、本家シリーズでプロデューサーを務めていた。
現在、ノースは『NCIS:オリジンズ』の製作を主に手がけているが、時系列の位置づけからして前日譚ドラマにビショップが登場することは考えにくい。しかしエミリーと彼の再会は、ビショップが本家に再登場するタイミングとしては完璧で、復帰の可能性は高いと考えられる。
シーズン23ミッドシーズン・フィナーレとなる第9話は、12月2日(火)に米CBSで放送予定。果たして、エミリーがビショップ役でカムバックとなるか注目したい。
『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~22はHuluにて配信中。『NCIS:オリジンズ』シーズン1はParamount+(パラプラ)にて配信中。(海外ドラマNAVI)



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