スケールアップした“偉大なる航路(グランドライン)”での冒険を描くNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2の、“規格外”な撮影の様子を収めたメイキング映像が公開された。
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『ONE PIECE』シーズン2メイキング映像
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ。シーズン1では、“東の海(イーストブルー)”を舞台に、ルフィ(イニャキ・ゴドイ)が数々の強敵に立ち向かいながら、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく姿が描かれた。
そしてシーズン2の舞台は、ローグタウンからリヴァース・マウンテン、双子岬、ウイスキーピーク、リトルガーデン――世界中の海賊が集い、気候は荒れ狂い、常識を覆す生物がはびこる“偉大なる航路(グランドライン)”だ。
この過酷な海を突き進む冒険は、さらにスケールアップしたアクションと迫力に満ちあふれており、メイキング映像でもその一端を見ることができる。シーズン2について、イニャキ・ゴドイは「ついに”偉大なる航路(グランドライン)”に突入する、“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を求めてね」と胸を躍らせ、新田真剣佑も、「今シーズンはさらに激しい。麦わらの一味の活躍見せてやるよ」と自信をのぞかせている。
映像にはスピード感あふれる力強いアクションの撮影裏も収められており、これまで以上の強敵との対決も描かれるはずだが、”麦わらの一味“に新たに待ち受けるのは果たして―。映像では、エミリー・ラッドが「シーズン1では一味が“ファミリー”のようになった。シーズン2では信頼関係がさらに深まる」「早く見てほしい」と語る。
“麦わらの一味”が冒険を通じて絆を深めていくように、キャスト陣もまた、シーズン1を共に駆け抜ける中で確かな結びつきを築いてきた。その愛と情熱は『ONEPIECE』への想いで固く結ばれ、このメイキング映像の随所からも、キャスト同士の絆が鮮やかに伝わってくる。ジェイコブ・ロメロは「『ONEPIECE』には大事なメッセージが込められてる。笑えて泣ける壮大な大冒険だ」と力を込め、タズ・スカイラーは「周りから何と言われても夢を追い続けること」と熱く紡ぐ。
シーズン1を超える興奮とスリル、そして仲間の熱き絆に彩られた物語の誕生に、世界中の視線が注がれている。
以前、シーズン2の撮影地である南アフリカ・ケープタウンを訪れた尾田栄一郎が、レターの中で「現場の雰囲気も最高です! 必ずシーズン1を超える傑作が生まれます!! シーズン2もお楽しみに!!」と熱を込めていた新シーズン、新たな“冒険の夜明け”が迫っている―「いくぞ!!!“偉大なる航路(グランドライン)”!!!!」
Netflix シリーズ『ONE PIECE』シーズン2は2026年世界独占配信。シーズン1は独占配信中。(海外ドラマNAVI)