イタリアの人気ドラマ『DOC(ドック)あすへのカルテ』をリメイクしたアメリカ版『DOC-わたしを思い出す日まで-』。シーズン2への更新も決まっている本作だが、シーズン1でいなくなったあるキャラクターについてショーランナーが語った。米TV Insiderが報じている。
(以下、シーズン1のネタバレを含みます) イタリアの人気ドラマ『DOC(ドック)あすへのカルテ』をリメ …
米リメイク版『DOC-わたしを思い出す日まで-』シーズン2へ更新決定
スコットを復帰させる可能性がある
シーズン2でドクター・ジョアン・リドリー(フェリシティ・ハフマン)が新たなチーフに就任するが、エイミー(モリー・パーカー)が事故で8年間の記憶を失い職務を続けられなくなった後、一時的に臨時部長としてその地位に就いていた人物はどうなるのか? スコット・ウルフの演じるリチャード・ミラーのシーズン2における役割は依然として謎に包まれている。
ショーランナーのハンク・スタインバーグはこう語る。「こう言っておきましょう。私たちはスコットを心から愛していますし、視聴者もそうだと思います。シーズン後半には、彼を新たな形で再登場させる可能性があります。かなり面白い展開になるはずですよ」
リチャードはシーズン1で患者の死を隠蔽し、その結果として医師免許を停止されるという重大な局面を迎えた。最終回では診療室を去る姿が描かれている。スコット本人も「彼はすべてを失った」と語りながらも、医療の道に戻れることを願っていた。
俳優としても、スコットはシーズン2への復帰を熱望している。「この作品に関わり続けられることほど嬉しいことはありません。本当に特別な作品です。脚本家やキャスト、スタッフはこれまで一緒に仕事をしてきた中で最高の仲間たちです」
彼はまた、『DOC』という作品そのものが「二度目のチャンス」というテーマを軸にしていると指摘する。「事故に遭ったり、記憶を失ったりして、過去の自分に戻って違う選択をする機会は滅多にありません。過去をリセットして自分のアイデンティティを変える機会を得られるということは、本当に貴重なことなんです。このドラマでは登場人物それぞれが“自分はどんな人間だったのか、これからどんな人間になりたいのか”と問い直す機会を与えられているのです」
そのうえで、リチャード復活の鍵はエイミーにあると強調した。「彼女が今も歩み続けられるのは二度目のチャンスを与えられたからだと思っています。彼女が彼にチャンスを与える覚悟を持てるかどうか。かつて二人は心から愛し合い、尊敬し合っていた時期があったのですから。もし彼女が過去の裏切りを許し、人間的な弱さを受け入れるなら…ものすごい物語になるでしょう」
『DOC-わたしを思い出す日まで-』シーズン1は、9月5日(金)よりU-NEXTにて配信。(海外ドラマNAVI)