ロビン・フッドの物語をもとにしたMGM+の新作ドラマシリーズ『Robin Hood（原題）』に、トム・マイソンら7人が新たにゲストキャストとして発表された。米Deadlineが報じている。
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ロビン・フッドの父親役に
『SEAL Team／シール・チーム』のジョン・グレンがショーランナーを務める『Robin Hood』は、壮大でロマンティックな冒険譚であり、同名古典物語を現代的に解釈し、歴史的信憑性、心理的深さ、そして主人公ロビン・フッドと彼の恋人マリアンの関係性に重点を置いているとされる。ノルマン人のイングランド侵攻後を舞台に、サクソン人の森林官の息子ロビンと、ノルマン人の領主の娘マリアンが恋に落ち、正義と自由のためにともに戦う姿を描く。ロビンが反乱軍のリーダーとして台頭する一方、マリアンは宮廷の権力層に潜入、二人は協力して王室の腐敗を阻止し、国に平和をもたらすために奮闘する…というストーリーだ。
今回『Robin Hood』のゲストキャストとして、トム・マイソン（『スリーピー・ホロウ』）、グレアム・トーマス・キング（『Pretty Little Liars: The Perfectionists（原題）』）、アナスタシア・グリフィス（『ディープ・ステート』）、マティヤ・グレディッチ、ミハイロ・ラジッチ、ボバン・マリヤノヴィッチ（『ジョン・ウィック：パラベラム』）、イェレナ・ガヴリロヴィッチ（『エヴァリー』）の7人が追加された。
'Robin Hood' Adds 7 To Recurring Cast Of MGM+ Drama Series https://t.co/vRA1CJApVG
— Deadline (@DEADLINE) July 1, 2025
ファンタジードラマ『スリーピー・ホロウ』で主人公イカボッド・クレーンを演じたトムは、土地と深いつながりを持つ誇り高きサクソン人でロビンの父親ヒュー役で出演する。また、グレアムはヘンリー王の息子リチャードの息子で、王位を狙う危険人物のジョン王子を演じる。そのほかにはロビンの母親ジョーン役にアナスタシア、ミラー家の真ん中の息子ドリュー役にマティヤ、生まれつき口が利けないが知的で鋭い洞察力を持つヘンリー役にミハイロ、ギスボーン家のガイの右腕ドロゴ役にボバン、そしてサクソン族の女神ゴッダ役にイェレナが起用された。
そのほかには、ロビン役にオーストラリア出身の期待の新人ジャック・パッテンが、ヒロインのマリアン役にローレン・マックイーン（『ベルグレービア 新たなる秘密』）が、ノッティンガムを築き上げた政治家であり策士で、狡猾で現実主義者のノッティンガム代官役にショーン・ビーン（『ゲーム・オブ・スローンズ』）がすでに決まっている。
'Robin Hood': Australian Newcomer Jack Patten Lands Title Role In MGM+ Series https://t.co/9EmNbUwDnP
— Deadline (@DEADLINE) January 27, 2025
'Robin Hood': Lauren McQueen Set As Marian; Lydia Peckham, TikTok Star Henry Rowley & More Also Cast https://t.co/RjKD7jHIpv
— Deadline (@DEADLINE) February 26, 2025
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参考元：米Deadline
