日本発のバラエティ『ドキュメンタル』イギリス版がシーズン2に更新

イギリスのPrime Videoで配信中のコメディ番組『Last One Laughing UK(原題)』が、シーズン2に更新決定!

本作は、日本発のバラエティ番組『ドキュメンタル』を原案とするフォーマットで、これまでに南アフリカ、オーストラリア、アイルランドなど世界各国でローカライズされてきた。各国でトレバー・ノアやレベル・ウィルソン、グラハム・ノートンといった人気司会者がホストを務め、好評を博している。

「笑ったら即退場」システムが話題に

『Last One Laughing UK』は、複数のコメディアンが一堂に会し、お互いを笑わせ合う中で、笑ってしまった者から脱落していくというルール。低予算ながら視聴率も上々で、SNSでも拡散される“バズる”シーンをいくつも生み出してきた。

イギリス版の司会を務めるのは、毒舌ユーモアで知られるジミー・カー。これまでのシーズンでは、ボブ・モーティマー、デイジー・メイ・クーパー、リチャード・アイオアディといった英国を代表するコメディアンたちが出演し、話題を呼んだ。

ジミー・カーは今回の更新について、「『Last One Laughing』がシーズン2に戻ってくるのは本当にうれしい。視聴者の皆さんが楽しんでくれて、私たちも撮影を心から楽しんだ」とコメントしている。

新シーズンに登場するコメディアンの顔ぶれは、今後発表予定。オリジナルとなる日本の『ドキュメンタル』は現在20以上の国と地域で視聴可能となっている。

(海外ドラマNAVI)

参照元:Deadline