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ベン・ウィショー、『産婦人科医アダムの赤裸々日記』は英医療サービスへのラブレター

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ベン・ウィショー主演ドラマ、『産婦人科アダムの赤裸々日記』

ベン・ウィショーが産婦人科に扮するBBCの話題作『産婦人科医アダムの赤裸々日記』。主演を務めるベンは本作についてイギリス医療サービスへのラブレターであると話したと、Deadlineが伝えている。

産婦人科医アダムの赤裸々日記
ベン・ウィショー主演『産婦人科医アダムの赤裸々日記』は泣き笑いの秀逸な医療ドラマ

英BBC×米ケーブルチャンネルAMCの医療ドラマ『産婦人科医 …

英BBC×米AMCの医療ドラマ『産婦人科医アダムの赤裸々日記』の原作は、現在コメディアンとしても活動するアダム・ケイが産婦人科のジュニアドクターとして働いていた頃の回顧録「すこし痛みますよ~ジュニアドクターの赤裸々すぎる日記」。ベストセラーになったノンフィクションを映像化するにあたり、ケイ自身が脚本を手掛け製作に参加した。

主人公ケイ役を務めたベンは「脚本の信ぴょう性に信じられないほど心を打たれた」という。「アダムがやったやり方で書き留めていることは、すごい功績。だから僕にとって決断は難しくなかった。アダムがこのドラマをNHSへのラブレターにしたいと言っていたのを覚えてて、それは僕にとっても良いことのように聞こえるなって思った」

『産婦人科医アダムの赤裸々日記』で綴られるNHSの問題

NHSとは、イギリス国営の国民保健サービスのこと。イギリスでは公費負担医療が導入されており公平な医療整備がなされている一方、医療現場は赤字や人手不足によって過酷な労働が強いられるといった問題を抱えているという。その現場を知るケイは、NHSに焦点を当てているのだと強調。医師たちが孤独に感じた時は助けるべきだと話す。「信じられないほど厳しい仕事に対応している複雑な人たちを見せることで、医療従事者のみなさんに大丈夫じゃなくてもいいんだということを思い出してほしい」

そんなケイを全7話で演じることになった人気俳優のベン。撮影はコロナ禍で行われた。アダムが“自分を演じることができる人は一人しか思い浮かばない。プランBはない”というほど本人公認のキャスティングだったようだ。タイトル通り赤裸々すぎるほど、オンオフとわず、医者として命と向き合う男の日常を描き出す『産婦人科アダムの赤裸々日記』。ベンとケイが込めた思いを意識してみると、一味違った楽しみ方ができるかもしれない。

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Photo:『産婦人科医アダムの赤裸々日記』(c) SISTER

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海外ドラマNAVI編集部

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