『LOST』以来の再タッグ！ジョシュ・ホロウェイ主演の新作クライムドラマ『DUSTER／ダスター』予告編が公開

2025年5月1日 2025年5月1日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

Photograph by James Van Evers/Max

1970年代のアメリカ南西部を舞台に描かれる新作クライムドラマ『DUSTER／ダスター』の予告編が、このたび解禁された。本作は、J・J・エイブラムスが共同クリエイターを務め、『LOST』でジェームズ“ソーヤー”フォード役として世界的ブレイクを果たしたジョシュ・ホロウェイが主演することでも注目を集めている。

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逃走ドライバーと捜査官──運命の衝突が引き起こす“過激な抗争”

ジョシュは『LOST』終了後も『COLONY／コロニー』などで主演を務めたが、本作で再びエイブラムス作品の顔として帰還することになる。

『DUSTER／ダスター』の物語は、犯罪組織のために命懸けでハンドルを握る逃走ドライバー（ジョシュ）と、彼の組織を壊滅させようと執念を燃やす若き捜査官（レイチェル・ヒルソン『THIS IS US／ディス・イズ・アス』）との激突を中心に展開する。

“危険が愚かしいほど過激になっていく”という惹句のとおり、二人の対立は小さな町を巻き込む一大抗争へとエスカレートしていく。

実力派キャストと強力な制作陣が集結

ジョシュとレイチェルの脇を固めるのは、カミーユ・グアティ（『SCORPION／スコーピオン』）、キース・デヴィッド（『パーソン・オブ・インタレスト』）、グレッグ・グランバーグ（『HEROES／ヒーローズ』）、ベンジャミン・チャールズ・ワトソン（『THE KILLING』）といった顔ぶれが並ぶ。いずれも実績ある演技派であり、緊張感あふれる群像劇に深みを与えてくれるだろう。

第1話と第2話ではエイブラムスに加えて『ウォーキング・デッド』の脚本家ラトーヤ・モーガンが共同で脚本を担当。製作総指揮と監督は『ボバ・フェット／The Book of Boba Fett』でもメガホンを取ったステフ・グリーンが務める。

『DUSTER／ダスター』の企画は、2020年に当時のHBO Max（現Max）で進行中であると最初に報じられていた。コロナ禍を乗り越えての制作となったは、企画が走り出した当初から注目されていた。なお、主演のジョシュにとっては『LOST』以来となるエイブラムス作品への参加であり、ファンにとってはこの再タッグ自体が大きな魅力となっている。